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犯人探し、リスク

責任を取る。多くの日本人が往々にして逃げ回る事でもある。…であるからこそ、この責任は誰にあるのか?をあいまいにしたがる組織があちこちにある。責任が明確でなければ、万が一にもうまく行かなかったときには、逃げ切れる。一度でも汚点を背負うことは、…

それでは生産性は上がらない

今まで「人間がやっていたこと」に価値を感じている人にとっては、それが単純化されたり、機械にとってかわられたりした瞬間に、「サービスが下がったな」と思われているなら?そのサービスの生産性はどのようにあげろというのだろうか? 考えてみよう。そこ…

オフィス街のランチから

日本有数のとあるビジネス街で働く日々。お昼に知人とランチをしに街へ出る。 お昼そのものだと込みますからね…ってことで20分ほど早めに出てきて、さて、どこへ行きましょうか?としばし歓談。昨今のビジネス街においては、たぶんどこでも、期待するどんな…

理解と行動

普通、人はそれぞれ、そうするとどうなるのか?ということを多少ながらも想像して行動を行う。それが分からないときの行動は、ゆっくりになったり、躊躇しがちになったりすることが普通。それが「慎重になる」とか「臆病になる」という見た目の行動名称につ…

「ひとつ」を探しに

何か物事で問題が起きたり、トラブルが起きたりすると、原因を探し出す。あぁでも無いこうでも無いと云々したうえで、「主たる要因はこれだッ!」と原因を見つける。そしてそれに対して対処して、トラブルを解決する。 まぁこれが一つの流れになるわけだが、…

価値観

すっかり日常になった100円コーヒー。コンビニがサービスを開始して以降、日々お使いの方もいらっしゃるだろう。もともとはというと、ファーストフードの方が100円でのサービスを開始したのは早かったはずだけれど、今はと言えばコンビニのサービスの方が認…

それはきっかけに過ぎない

よほど当たっている企業やサービスに従事している人なら良いのだが、そうでない人、自分のやりたいことがその組織の中でできていない人はゴマンといらっしゃることだろう。 IT系などで時々拝見するのは、そうした人たちが勉強会などと称して有志が集まり、…

安さのブラックホール

価格、それは経済指標の一つに過ぎない。 他の付加価値はないのか?というともちろんある。他よりも先にという、いち早い投入という指標。品質が高いという指標。これらがそれぞれ、コスト、デリバリー、クオリティと呼ばれ、仕事の現場ではQCDと呼ばれる…

良かったのはあの頃

この先に期待する未来が見えなければ、当然のように過去の栄光を懐かしむ。 あの頃はよかった。今はどうだ(こんなにひどい)という事に。 だからこそ、先に進むことをやめ、今よりは良かった以前に戻ろうとする。このまま進んでも期待が見えないから、前に…

それを決めませんか?

会社や組織で上手くいっていないと、上手くいくようにする「新しい施策」が検討される。こうすればいい、こうやればいい…。すったもんだの末に新施策が決まり、それを進めていく。これはこれで問題がないわけではないが、まだいい。 他方で、そもそも止める…

ノーテンキニッポン

労使協議の上残業は100時間上限で あまり普段はまあ感情的にはならない自分だけれど、これだけは書いておきたい。 バカじゃないのか? いや、これがバカと言えるのは、まだましな職場であって、実際は100時間で制限しなければそれを超える職場が多数になって…

背反要求

仕事現場では、効率をいかに上げるかという事が、口を酸っぱくして現場に叩き込まれる。究極は、違う事をやらず、無駄なことをやらず、全く同じ作業を全く無駄なく同じようにし続けることができれば、それこそが究極の無駄のない作業となりうるだろう。違う…

ルールとは線かリボンか

日本で仕事をする場合、国際化が叫ばれるずっと以前においては、ほぼ日本人だけで仕事が回されていて、いわゆる明文化されたルールを決めずとも、「日本人としてのコモンセンス」などが、事実上のルールとして働き、仕事が回っていた環境があったのではない…

勝つには勝ったが

勝負事にせよ何にせよ、「勝たねばならぬ」という信念を貫く人がいる。 でもたいてい多くの人は、ただ単純に「勝つ」とは考えていないだろう。 スポーツで考えてみよう。「勝つ試合」もあるが、実は「良い試合」という軸もある。 すでにお分かりの通り、「勝…

保守費用高騰

最近ある集まりの中で話題になったのは、現存する一般の公園設備において、動くものがことごとくなくなりつつある現状があるのではないか?と言う事。 皆さんのお住まいのお近くにある、市や区が管理している公園を思い出してほしい。何年も前に話題になった…

聞き方、聴き方

「どう、これいつまでにできそう?」 メンバーにこう聞いたことがあるリーダーさんや、もしくはリーダーにこう聞かれたことのあるメンバーさん、どちらもいらっしゃるんじゃないだろうか? 「できそう?」と聞いているけれど。これ実は答えるのが結構むつか…

インセンティブがないでしょ

残業規制しよう。そんな機運がここ最近高まっている。 総量規制をして、プレミアムフライデーを作って…等々、ど素人である私に言わせても、頭の悪い施策がいくつも打たれる。 残業をしなくなることによる「マイナスのインセンティブ」はあっても「プラスのイ…

納得出来ないのはね

この世には、納得できない事がいくらもある。なんでそうなるの?それおかしいでしょ? 世間一般において腹立たしく思っていてもどうしようもないところはある。だが、自分事として判断するときに、自分で納得が行かずにモヤモヤすることはないだろうか?その…

「本物じゃない」価値

本物はすごい。どんな本物もそうだろう。分かりやすいところは芸術だ。絵画や彫刻など、その「本物」に接したときは、その圧倒的迫力や色使い、筆遣いなど、本や写真では感じられない、訴えかけてくる何か、を感じることがある。 だが、じゃぁ偽物はすべて意…

「目標」は「絶対」か

そろそろ年度が終わる。新しい年度が始まる。それぞれに目標を立て、仕事に、勉強に打ち込む。 会社などでの分かりやすい目標は、「売上〇億円」だとか、「シェア〇%獲得」といった数字で示すこと。学生であれば、「点数〇点以上」とか「〇〇資格合格」や「…

こだわり

ちょっと高級なレストランや、小料理店に行くと、こだわりの逸品などというものが出てくる。 ちょっと高い、が、確かにうまかったり。 場合によっては、目で楽しみ、香りで楽しみ、味で楽しめたりする、それは素晴らしいものまである。 いや、料理の話がした…

自分以外のために、自分自身のために

ドラマなどのシチュエーションでよくあるのが、「自分などもうどうなってもいい」と、自暴自棄になるシーン。 だが、同じくドラマなどでよくあるのが、「お前が〇〇しなければ、こいつがどうなってもいいのか?」と人質を取るシーン。要するに、「自分自身」…

「指示待ち族」の作り方

組織に属したり、仕事をしたりすると、自分から率先して仕事をする人は重宝される。反対に、指示されないと動けない人は嫌われる。会社員のみならず、アルバイトなどでも同じだろう。 だが、今はそうして指示されないと動けない人でも、もしかすると昔は自分…

統計的意義

それはアンケートではあるのだろう。が、あくまで質問に対する答えの集まり以上ではなく、統計的意義のないものがあまりに多い昨今ではないのか。 母集団の数の少なさ、偏り、など、基本的前提が踏まえられた上でのみ、その「割合」や「傾向」は統計的意味を…

勝ち取ったもの、与えられたもの

勝ち取ったものは、そうそう簡単には失わないし、失えないもの。 与えられたものは、簡単に要らなくなったり、不要になったりもする。 実は「得たことによる価値」は、「得るための努力」によって、その一部ができているんじゃないかと思うくらい。 だから何…

「点」をいくつ持っていますか

皆さん得意なことは何だろう?世界ナンバーワン…なんていう得意な何かを持っているのならそれこそ文句はないけれど、そこまで出なくてもいい。クラスの中で、部署の中で、ちょっと「これならあの人に頼もうか/聞いてみようか」と言われる程度の事、何かある…

分からない のは何

最近(に限った話でもなさそうだけれど)の一つの傾向として、「分からない事を、すぐ分かるように」なろうとする流れがあるような気がしている。 中学の英語が〇時間で、とか、日本の歴史を〇時間…とかとか。 別に過去のあの時のみならず、わからない経済が…

キャンバスはその中

誰かに物事を説明するのが、とってもうまい人がいる。その人はどうやって、どの部分に工夫をして話をしているんだろう? 何を説明するにせよ、説明を受ける相手が理解できるように…とは良くいうものの、理解とは何か?それはその人が思い描けるように、その…

効率を語る前提

かなり前、当時の上司に聞いてみた。 「効率よく仕事をせよとおっしゃるなら、今日のゴールはどこか?」 これは、そのプロジェクト/仕事のそもそもの計画がきちんと立てられていないと答えられない事。 多くは、そのプロジェクトにおける全体の締め切り、納…

使い切る

日々の生活をしていると、〇〇が切れた/使い切った、というシーンは時々出てくる。マヨネーズ、カラシ、ワサビ、ケチャップ、ドレッシング…といった調味料。歯磨き粉やシャンプー、石鹸のたぐいもそうだろう。 モノを使い切るのは、その中身がなくなったと…

ピークの限界

昔々、子供のころ、動物図鑑などを見ていて、一番速く走る動物はチーター、なんてのを見て興味津々。時速120Kmで疾走するなんてことが書いてあり、テレビでそのシーンが出てきたりすると、「はぇーーーー!」と驚嘆。 だが大きくなるにつれてわかってきたこ…

効率と安全の先に

昨今のビジネスでは、特に日本企業はリスクを取れなくなってきている。 リスクを取るためには、今までにない何かに挑まなければならない。だがそれは確実では無いため当然リスクをはらむ。が、そんなリスクを取るためには、万一それによる「心配事」が起きた…

いつも全貌は見えない

私がいつも見ている景色、それは「私の前」にのみあるもので、他の誰かがこの全く同じ景色を共有することはできない。と同時に、誰かほかの景色も共有することはできない。とするなら、いつも僕らに見えているもの、それはいつも「一部に過ぎない」というこ…

言論が敗北するとしたら

今、ネットがこれだけ普及したことにより、本当に誰もが自由に言葉を発することが可能となった。言葉を発するコストが下がった時代。 …であるがゆえに、簡単に、裏付けなしに、心の赴くままに、情動に流されるままに、言葉を垂れ流すこともできる時代。 それ…

その因子(マシンは言われた通りに完璧に)

エネルギー問題が深刻になればなるほど、新しいエネルギーシステムが必要になるといわれて久しい。海外ではクリーンエネルギーなどと呼ばれるものの比率が上がり始めているものの、この国においてはまだ「いかに原発を再稼働させるか?」ということを画策し…

真の理解

本当に「それ」を「理解した」って、いつの事なのかな?たぶん、いつ理解できるのか、本当にはわからないんじゃないかな。 今、それを理解したつもりになったとして、でも、それにまつわる多くの事が、それをりかいしたつもりになった事を契機に、「次の疑問…

とりあえず周りと同じ…

お店に行って、コンビニに行って、「これだッ!」と買いたいものがある際は別だが、特にお目当てがあって店に来たわけではなく。でも(たとえば)何か食べるものを買う必要がある時。みなさんはどうやって「それ」を選ぶだろうか? 「新製品」というのに飛び…

あなたにとってのあなたの時代

すでに日本は事実上の格差社会に入っている感があるのだが、皆さんはいかがだろうか?こうなってしまっては、そもそも「国」といった「おかみ」の考え方に乗っていたところで、皆が幸せな人生を送れるかどうかは怪しいものでは。 そこでうかがいたい。今あな…

正しいという力

正しいことは、文字通り「正しい」。であるがゆえに、つい、どうダァ!とやりたくなるし、「正しい」ゆえに、そうできる力を持っている。 そうして「正しさ」を振りかざされた人々は、「正しい」であるがゆえに反対できない。甘んじて受けるほかなくなる。が…

諸刃のテクノロジー

私の今の生活には、基本「テレビ」がない。時々仕事、プライベートでホテルに泊まることがあって、その際には見ることはあるけれど、自宅では「テレビ」を見ない。 以前はテレビ漬けにも近いほど見ていた。毎シーズンのドラマ、アニメ、ニュースからバラエテ…

町の写真

町の写真が好きだ。 でも、何の変哲も無い町、普段住んでいる町の写真なんか撮ってどうするの?と訝(いぶか)しがられることもある。 ただこの真価は、5年10年した頃からみんなが気づき出す。あの頃こんなだったでしょ?と当時の写真を引っ張り出すと、そう…

道具は使い方次第

身近には様々な道具があって、子供は小さいころからそれらに興味を持ち、少しずつ慣れ、使い始める。ハサミや定規、カッターなどなど、生活の道具としては箸やナイフフォーク、スプーンも道具。 日常以外にも様々な道具が使われていることを知る。社会見学な…

緩やかな滅び

日本は自ら「滅び」を選び始めていないだろうか、と感じることが増えてきたのは私だけだろうか? 某有名女性研究者が、みんなで貧しくなりましょうとも言ったとか。かなり末期的印象すら感じる。 ワガママがかなり通じる様々なサービス。きめ細かな対応がな…

勝つのか、それとも

勝負に勝ちたい!と思う時期はある。これも、あれも、それも…どれにおいても勝ちたい!負けたくない!という思い。相当に実力がある人は、その思いだけで人生を突き進めるかもしれない。 が、まずほとんどの人はどこかで折れる。自分よりすごい人、すごいこ…

総活躍と言うなら

経済状況が「好転」している雰囲気がない時期がずっと続いている。…が、それが日常になってしまえば、それこそが日常であり、当たり前。 でも、経済界から言わせれば、成長は必須。去年よりも今年は…。そんな計画を立て、それを実行させようとする。 けれど…

計画はありますか?

残業が多いことが真剣に検討され始めた昨今。 じゃぁということで、残業規制を行えばうまく行く…と思っている現場の人は、たぶん一人もいないんじゃないだろうか? 今日はうまく行ったけれど、明日はどうなるかわからない。ならもし明日がうまく行かなかった…

リスクを押し付ける道具

日ごろから様々なリスクにさらされている現在。リスク対応の方法や手段をどれだけ理解しているか、実践できているかで、日ごろの生活は実は大きく変わる。 リスクとは、「起きるかもしれない」ことでもあり「起きないかもしれない」こと。たいていそうしたこ…

ストレス耐性と努力

日々ストレスにさらされ続けている昨今。だが「ストレス0」はあり得ない。適度なストレスの下で生活をせざるを得ないのが現実。 そんな中で、仕事のストレス、それもコストやスケジュールのストレスは相当きついものがあるだろう。 「17時までにこれを仕上…

受け止める

そのシチュエーションで、その人に、どんな言葉をかけるべきなのか? 怒っているとき、泣いているとき、困っているとき、笑っているとき、悔しがっているとき…。 たぶん年齢にもよる。 相手が小さな子供だったら、相手が恋人だったら、相手が友達だったら、…

奪われている価値

日本の高齢化が年々速度を増していることは言うまでもないこと。何年か前に「国」が発表していた「100年安心の年金システム」なんて、発表当時から誰も信じていなかっただろう。あれ、どんな奴があれを発表したのか、計算したのか、ほんとうに腹が立つを通り…