目の前の事に

人は、目の前の事をやりきろう、自分事を最適化しよう、としがちだ。 「これをやっておいてね」と頼まれた「それの事だけ」に目を向けて、そのほかの事は一切目に入らない。ある意味効率的に作業しようとすると、そうした外乱を避け、「それ」にのみ集中して…

楽しければ勝手に

楽しいとわかっていることは、誰しももう一度やってみたいと思う。 スポーツもそうだし、読書もそうだし、テレビを見るのだって「あの番組、面白い、楽しい!」となるからこそ、次回も見たいと思う。 子供、それも物心がつき、言葉が発せられる時期になると…

時間を買う

現在のすべての商売において、ある意味すべての基準になっているのが「時間」だろう。その時間そのものを指しているのがファストフードをはじめとする「短時間」で仕上げましょうサービス。その短時間であっても、そこそこの満足できるサービスを提供するこ…

議論できるようになる

誰かの講演会を聞きに行ったりすることはあるだろうか?昨今は、そうした講演会すらネットを通じてみることができる。都会ならば、そうした催しも近場にいくらもあるけれど、地方ならばそうそうお目にかかれない。でも、結局意識が高い人は、それなりに時間…

決めているのは誰か

先日、いろんな縁がつながって、同窓会を行った。 当時としては、英語ができないやつ、成績が悪い奴、めちゃくちゃできたやつ、一流大学に進学して一流企業と言われる企業に入った奴などなど、当然いろんなやつがいたけれど、それなりにいろいろと悲喜こもご…

ゴールの向こうを

オリンピックなどで陸上競技がもてはやされたり、世界陸上などで素晴らしい世界の記録に触れることがある。たとえば短距離の選手、100m走でいい、これを走る時に、「100m先のゴールに到着する」という目標を立てると、じつはなかなか成果は出しにくい。そ…

求められているのは

特に昨今増えてきた…とは思わないけれど、老人やお年寄りがきっかけとなるトラブルが増えているような気がしている。 誰しも、いずれ年を取り、退職したり、仕事を止めたりして老年世代に入るわけだけれど、(たぶん昨今の経済事情も相まって)そうした形で…

それは自由を捨てていないか

ルールで、法で決められる。それによって良くなる、強制力がある、というのは一つの考え方であり解決策だ。 だがどんな組織でも、グループでも起こりうることだけれど、そうして一つ一つを明文化したルール化することにより、ドンドン窮屈になって行かないか…

作るのは個人、保管するのは

ネットを見ていると、ブログやSNSが華やかで、自撮り写真を投稿したり、おいしそうな食べ物を載せたりしている人がたくさん。 意見も表明しやすくなった。…であるがゆえに、炎上している人も中にはいて。なかなかネット時代のリテラシーを「学ぶ場」も「…

勝つことと

ゲームやスポーツ。それはある意味での「戦い」を模倣した形に落とし込んだもの。 だからこそ、勝ち負けがはっきりしたり、そのためのルールが細かく設定されていたり。こうした勝負の場が設定されることにより、わかりやすく、素早く結果が出せる環境が良い…

それはあなたの10分ぶんではなく

会議が多い。 月曜に会議があり、火曜にも似た会議があり、水曜日すら似たメンバーで会議がある。でもそれぞれ少しずつ違う内容、違うメンバーが含まれる。だから会議を整理してくれと頼まれる。 さらに、そんな会議に遅れてくる人。時間にルーズだとは言わ…

PCを持たない人々

すでに大学全入時代。入るところを選り好みさえしなければ、誰でもが大学に入れる時代にすでになっていると聞く。結構な学費がかかるという事さえ除けば、日本の若者は総じて高学歴が「あたりまえ」になりつつあるのが今の時代だという事。逆に言えば、使え…

弱点を意識する

学業にせよ仕事にせよ、弱点をなくそうと勉強し、学ぶ人がいる。確かに、めちゃくちゃできる人は何でもできて、本当にすごい人がいるけれど、何でもかんでも「満点」はあり得ない。万に一つ、何百万に一つの確率でそういう人がいたとしても、それはたぶんあ…

考えることが(盲目的に)信頼することに変わっていないか

民主主義の手法の一つとして、選挙というのがあげられている。最近もあちこちの都道府県や市町村における首長選挙が行われている。これによって、推している政党が指示されたの、いや劣勢だのとメディアが報道する。 選挙でえらばれる人も、選挙で選ぶ人も、…

質と量の重要性

時に「量より質」と言われたり、また別の際には「質は追及できるようになってから、まずは量をこなすこと」などと言われたり。 一言で言えないからこそこのような教え方になるのであり、どちら着かずに聞こえるようだけれど、こう考えれば正しそうだ。「質も…

勝ち方

勝負に対する執着は、やはり必要だろう。何が何でも勝つ!という姿勢は大切なことだ。と、これを踏まえた上でのはなしになるのだが、じゃぁ「どんな勝ち方」でもいいのか?というと少し疑問を持つ。 一般的には、「良い勝ち方」と「悪い勝ち方」があり得るそ…

象が大きくなっちゃってる

群盲像を撫でる。 何人もの盲人が、象と初めて出会い、それぞれに触った感想を述べたところ 足を触った者からは「象とは、太い柱の様なものだ」 鼻を触った者からは「 象とは、細長いもののようだ」 背中に乗った者からは「象とは、岩山の様なものだ」 等々…

そもそもを忘れると

会社などで会議をしていると、時に出会うことがある。 「それ、何のためにやるんですか?そもそも今回のプロジェクト、何のためにやってるんです?」 そればかりを考えすぎて、周りが見えなくなってきたり、そこの技術を追求したくなったりしたときは要注意…

残りを意識

あなたがおいくつかはわからないが、人は必ず死ぬ。 それまでの残り時間って考えたことありますか? 平均寿命から想像すれば、まぁ多くは75歳くらいまで生きているのが現状か。80歳とか言われているかもしれないけれど、それは今の年よりであって、我々の時…

リストラを考える

昨今に限らず、経済が盛り返さない日本においては、あちこちでリストラと称する「人減らし」が横行。リストラの本来の意味「リストラクチャリング」からすると、「(会社)構造の再構成」なので、別に人減らしのみを表しているわけではないのだけれど、まぁ…

コケルなら早めで

もうすっかり自分は見なくなったF1だけれど、かなり前は、フジテレビあたりが力を入れて、〇〇グランプリを一通り中継してたっけ。 さまざまなマシン、各社の思惑、チーム事情、開発事情などが相まって、レースの結果につながるというのがF1。走り出して…

飽きる頃には

ネットの上での定額制サービスにおいては、必ず「ムチャ」をする奴が出てきて、結果的になかなかうまく行かないものがいろいろある。 例えばネットストレージ。 容量無制限、年会費〇〇円というのは無くはないけれど、そうなった瞬間に、自宅にある何十テラ…

委縮社会

ネットがこれだけ発達し、スマホがこれほど普及して、いろんなところでいろんな主張を「できる」時代になったからこそ、馬鹿な主張、意味のない独りよがりがまかり通るような時代になって、効率が落ちてませんかと言う昨今。 すでにうまく回っている何かの集…

結婚したい?

最近に始まったことではないけれど、最近身の回りに、独身者が多い。 結婚したいけれどしていない人もいれば、結婚したけれど一人に戻った人もいる。明確に結婚したくないという人は少ないみたいだけれど、まぁこれも世間体を考えると想像はできそうだ。 昨…

やめると再開できないこと

「個人でやっていること」をやめると、ノウハウを忘れるというのもあるけれど、思い出しさえすれば再開できないこともない。 だが、「複数人が関わるようなチームでやっていたこと」をいったんやめてしまうと、そもそも再開する事自体が相当に難しく、たぶん…

反撃するのは

「ここで戦う」と覚悟を決めたからこそ、反撃する。ここで戦っても絶対的に勝ち目がなかったり、不利益が大きいと思えば、じっと耐える、もしくは嵐が過ぎ去るのを待つ、逃げる等々の戦術がある。 「言いたいことは言い合えるようにしよう」、などという社内…

それは手段ではないのか

未婚者が爆発的に増えているらしい。それによって子供の出生率も下がり、日本の人口は明らかに減少期に入っている。 だから結婚させるための政策などをどこかのポンコツ官庁が考えたりするわけだが、成功した試しがないのは皆さんご存知の通り。 ここまでの…

前提条件の再考

すでにどこのマスコミも取り上げているように、日本の人口は明らかに減少期に入った。このまま大きな施策の転換でもない限り、日本の人口は急激に減り、同時に労働者人口が減り、いわゆるGDPは伸びるどころか、縮小方向に動き出してもおかしくない状況だ…

解は、課題が持ってくる

「解」が先に存在している課題、問題はない。「解」があるように見えるのは、それは必ずそれを使える、使わなければならないシチュエーションたる「課題」「問題」がそこにあるからだ。 無駄に見える新技術が開発できたところで、利用シーンが見えてこなけれ…

人手不足と効率化

知人と話をしていてこんな話になった。 「公になった数字の発表はあれど、一向に景気が上向いている感はないよね。労働人口も減っていくことが明らかになっている現在。そんな中において、リストラと称して、構造改革ではなく、明らかに単なる人切り、人減ら…

インプットの質

ネット以前の情報源はと言うと、本や雑誌、新聞ラジオテレビがほとんど。特にラジオやテレビは、向こうから一方的にどんどんと情報を流してくる。好きであろうがなかろうがあまり関係なく。その中から気になったもの、引っかかるものを、新聞や本や雑誌で補…

ムチャする奴が

ここまでネットが発達する以前、電子メールが互いにやり取りできるといった程度がやっとの環境を、一部企業と一部大学との間で、互いに手弁当でネットワークを張ったところからスタートしたのが日本のインターネット。その後ネットがどんどん広がり発達して…

それから得た教訓

優れた人は、歴史から学んだり、自分の経験から学んだりと、さまざまなところからさまざまな形で教訓を得る。ただこの教訓は、それが指し示す「正しい方向」で学習してこそ意味があるものであり、場合によって間違ったメッセージとして受け止めた瞬間に、当…

テレビという病

企業が成長し、大企業になって行く。そのためには成長するに足るヒット商品、ヒットサービスや商品があったからこそジワリと、もしくは一気に伸びて来たかという事。 そうしたサービスや商品が一時の流行りを通り越し、その後の社会のシステムに組み込まれ始…

知識と決断

会社の中で、上司や上役は、さまざまな情報を手にしたうえで、さて、この先どうしていくか、どちらに向かって進めていくかを判断し、組織をそちらへ動かしていく。場合によっては、「この部分の情報をもっと精緻に」と追加の指示を出して、その次の機会に、…

例外のない規則はない

まさにタイトルが語るように、人類始まって以来、ルールは作るものの、同時に必ず例外ができているという事実は揺るがしようがない。 ただ、それによって起きることは何かは冷静に考えた方が良い。それを本当に「例外」とすべきかどうか?その決断、判断自体…

自分が手放すという事

自社開発を止めて、設計はするものの、製造は外部委託する場合がある。ODMとか、昔はOEMとか言われていたっけ。要するに、自社の工賃ではペイしないので、安いところを使うという事。 日本で作ると高いから、海外の工賃の安い国に工場を作って、日本に逆輸入…

メリットはデメリットを連れてくる

すべての物事には、必ず誰かにとっての「メリット」が存在し、であるがゆえにほぼ間違いなく別の誰かの(場合によっては同一の)「デメリット」を伴う。 そのデメリットが、今では価値のないと感じられる部分であれば、その提案は割合簡単に受け入れられるこ…

結婚する人、しない人

多様性を認めよ、とか言いながら、結婚せよと言う。 そこ、もう違うじゃん。…と思うのだが、さて独身者の諸君いかがですか? もちろん、結婚したからこそ得られる幸せもあるだろう。それは認めよう。だが同時に、結婚しなかったからこそ得られる幸せをなぜ認…

社会を変えるより難しいこと

最近の状況を見ていると、社会の状況を変えようと為政者が七転八倒している状況があちこちで。特に昨今、昔なら「海外の状況」などを目にすることはなかったのだけれど、他の国の状況、他の国の変わりっぷりが毎日目に飛び込んでくる状況だから、意識を持っ…

正しく批判が出来るために

会社で上司に理不尽な事を言われても、なかなか言い返せないでいる。 同僚に言われれば、そこそこに言い返せる。 この違いは何か? それは、「言い返したこと」によるのちの影響、安全性ではないだろうか、と思うのだがどうだろう? 対同僚に対しては、もし…

会社

すでに6月の新入社員向けの就職活動解禁…なども、事実上形骸化していることは皆しりつつも、ほぼ入れるべき人は落としどころが決まった就職活動が展開している今の日本。そもそも、大学卒業生の「青田買い」と言った、「一斉就職」状況すら事実上崩壊しつつ…

双方に目を向けて

お店に何かを買いに行くとする。たとえば、家電量販店に炊飯器を買いに行くとしようか。ところが店頭で見てみたところで違いなど判るはずがない。なので店員に聞いてみる。このA社のこれと、B社のこれと、何がどれだけ違うの?と。 当然のように店員は、二つ…

リテラシーの逆転

昔々、まだ日本にネットがさほど普及する以前。ADSLが始まる以前。とは言え、仕事においてはメールシステムが普及し始め、会社において、一人ずつの個人メールのアドレスが普及し始めたころ。 ソフトウェアエンジニアであれば、日々キーボードとモニターに向…

蜘蛛の糸

カンダタは、蜘蛛の糸を手繰って天上界へ登ろうと。 ふと下を見ると、同じ糸を巡って、下からは何千人という人が押し寄せて。 結果的にカンダタの手のすぐ上の部分から「プツン」と切れて、皆はまた地の底に。 でもこれ、最近の日本の状況のような気がしてな…

勝負はそこで起きてるんじゃない

各IT企業がこぞって「スピーカー」を売り出し始めている。 …といっても、単なるオーディオメーカーのスピーカーではない。Amazon、Google、Microsoft、そしてAppleもスピーカーに参戦。というこの状況。たしかLINEもでしょ? 彼らが提供し始めている「スピー…

QCDの視点

仕事をするうえで、必ずと言っていいほど上司から言われるのが、QCDの視点。それは、品質のQとコストのCとデリバリー(スケジュール)のD。 日本の高度経済成長においては、そもそも日本の賃金が安かったこともあり、それをある意味テコにして、日本人…

みんなと同じで の真実

海外のお国柄を表すジョークとして、各国の客人が乗っている豪華客船が沈むシチュエーションがある。子供や女性を助けるためには男性は海に飛び込んでもらう必要が出てくるとき、さて、どの国の人にどうサジェストするか? イギリス人に向けては、「今飛び込…

それは成功者の集まりか

同窓会というモノがある。早ければ卒業して数年後に開催されるものもあるだろうし、卒業10年15年を期して、有志が集まるというのもあるだろう。 大学の同窓会…というよりも、サークル仲間の集まりなどの感が強いかもしれない。 高校あたりも、まだ大丈夫だろ…

真実を諦めたら

どうも印象として、最近のメディア、とくにテレビというメディアの「おもねり感」がひどいようだ。ニュース番組もあるのだけれど、あるニュースは流れないとか、軽く流して時間をかけないとかとか。 逆に、エンターテインメント、お笑いやちょっとした日常情…