つまらないテレビ

今年もそろそろまともに仕事が回りだした年初最初の一週間。さすがにどこにおいても、もうお正月気分も終わったことだろう。私も皆さんと同じように冬休みを取っていたのだけれど、正直なところ、その間に触れたテレビのコンテンツに対しては、本当に辟易し…

正解以外を知る意味

ものごとの性質上やはり学生さんが多いのだが、「正解」を知りたがる人は多い。小学校、中学校、まぁ高校でも多くの教育対象の内容では、正解が用意されている。だから「それ」を覚えればよいと考えがちの教育が施されている影響だと思う。 だけれど、これも…

無駄

たぶん今年も去年に負けず劣らず、無駄をそげ、効率を上げろという言葉が、そこここで飛び交う一年になるだろう。だが、無駄なのか、無駄ではないのかは「その場で決まる」ものでは「なく」、結果として「後で決まる」ものではないのか? 無駄な時間だと思っ…

スキル係数

工学の分野では、「安全係数」という考え方がある。材料工学などでよく目にする数値だ。何か建築物を設計する場合、それぞれの部分にかかる「荷重」を計算し、それに耐えうる設計をするわけだけれど、さすがに「ギリギリ耐えられる数値」で実装していては危…

探さない人

すでにスマホがこれだけ行きわたった時代において、それで十分な人もいらっしゃる。半面、スマホを入り口にして、より自分で自由にいろいろ加工したいということで、パソコンを習いたい…なんて言う人がいる場合もある。別にパソコンじゃなくて、タブレットで…

主張する世界

世界それぞれにおいてもそうだけれど、日本であるがゆえに、日本国内での慣習を表す様々な故事成語が存在する。たとえば「沈黙は金」もちろん、海外においても成り立つところはあるであろうから、日本特有とは言えないかもしれないけれど、特にこれまでの日…

時間軸

VHSのビデオデッキからデジタルレコーダーへと大きく移行し始めてもう10年は越えた。すでに「テープメディア」をほとんど目にする機会がなくなって久しい。 HDDを中心とするデジタルレコーダーになることによって、メディア(HDD)が大容量になり、「とりあ…

ビジネスホテル

仕事の関係上、日本各地の様々なビジネスホテルに宿をとることがかなりある。とはいえ結構チェーン展開されているところを使うこともあるのだが、そうでないホテルをとることで、アタリもありハズレもあるのが面白いところ。特にチェーン展開していないとこ…

裏のない表

光あるところに影がある、とか、コインの裏表、などと言って、物事にはかならず反対側、良いところがあれば悪いところ、良い効果があれば悪い効果もある、という事を表現するための言葉がある。 世間で物事を推し進めたり、何か新しいことに切り替えたりする…

分からないから

能天気な人がいる。「分からなくても誰かが教えてくれる。だから自分では学ばない」という人がいる。ある意味正しい。だがある意味、大間違いだろう。 その人にとっては、世の中は、基本的には「知っていることだらけ」の状態だ。だから、誰かから、どこかか…

自縛

縛られると、動き辛くなるのは当然の事。であるにもかかわらず、自分で自分を縛り始めている状況が見えない時がある。それは、その「縛っている縄」が見えにくい、見えていないからかもしれない。 その言動が、その一言が、徐々に自分自身を縛り始めているこ…

too little too late

物事への対処としてもっともまずいのは、事態が進んでいるにもかかわらず、それに対して効果的なだけの量を打たずに少なすぎたり、対処のタイミングが遅すぎたりする事ではないだろうか? だが、「これが最適な量」だとか「ここが最適なタイミング」だという…

ないものに気付くこと

それは、ネットなどメディアに載らなくなるだけで、存在しないわけでは無い。でも目にしていることばかり見えている事だけを気にしていると、載っていない事には気づけなくなる。 それでもずっと見続けていれば、ある時期から消えた/最近見なくなったもの、…

うぬぼれ

調子がよいのをいいことに、こんなことをしても大丈夫だ、どうにかなるだろう、…と思っていたが、やってみたところ想定外!とんでもない事態に陥ることはままある事。個人的にそんな行動をしている奴がいると、文字通りお調子者だとか、自惚れているとみなさ…

節約の行方

景気が上がらなくなって久しい。いや、経済指標的には上がっているところもあるのかもしれないが、私の実感としては、この10年、景気が上がっている感覚は何もない。 とは言え、物価はじわじわ上がっている感じがしている。というのも、スーパーなどで今まで…

パンドラの箱

理科の実験や、化学工場などの処理は、「拡散させないように閉じ込める」事が肝心だ。毒性の高いモノなどがいったん管理を離れて拡散されてしまうと、それらをすべて取り戻すことが非常に困難に、事実上不可能になるからだ。であるため、管理は厳重に、取り…

処理能力の限界の先

マシンは、処理能力の限界を超えてまで仕事をさせようとしても、壊れるか、対応できなくなるだけだ。たとえば、耐荷重10Kgのところに30Kgのものを乗せると壊れるといったものがその典型。パソコンですら熱くなったり、カーソルがまともに動かなくなる。もち…

レベルフィット

知りたいことがある。でも自分のレベルがそれに追いついていない時。その説明会に出ても、自分が知りたい事を知りたいレベルで知ることはむつかしい。自分のレベルではその場の情報レベルが高すぎて理解できないからだ。情報は飛び交っている、だが高度過ぎ…

それ、わからないんだけど

大学などで、先生に向けて説明する際や、会社で上長に報告する際に、恐れや恐怖を感じるのは、何のことはない、こういわれることだ。 「それ、わからん」 単純にして最強。この言葉ほど恐ろしいものはない。 通常の日常生活であれば、普通はこう考えるはずだ…

ある朝の出来事

珍しく、山手線の内側の、あるチェーン展開しているカフェでコーヒーを飲みながら、少しサンドイッチをかじり、仕事の準備をしていた。 ちょうど時間も程よく、腹ごなしもできたので、自分の荷物を片付けてゴミを分別して捨て、店を出ようとした。と、目の前…

景気勃興期に生まれる既得権

景気が勃興していることで、少々のことを大目に見て、まぁいいか、とやり過ごしてしまう。まぁそんな固いこと言うなよ、俺たち満たされているじゃないか…。景気が良ければギスギスすることも少なく、皆にこやか。皆が一斉に経済的に成長する、そんな環境は良…

タマゴとニワトリ

どちらが先かは議論が分かれるけれど、20世紀末からこっち、ネットが発達し、コミュニケーションがより密に取りやすくなった時代以降において、個々人が物理的に顔を合わせてコミュニケーションをとる機会、取れる機会が減ってきている気がしている。 どこに…

テストが表しているもの

昨今の社会人、それもいわゆる一部上場企業などで働いていようかという方々の多くは、英語能力がある一定以上あって当たり前、の世界になりつつあるようで。 昔なら「英検2級」あたりが相場だったけれど、英検とっても話せない人が多かったからなのかどうか…

それも出会い

仕事柄、研修などとよく巡り合うのだけれど、自分もそうなのだが、受けたくて受けた研修と、上司が、会社が出ろと言っているので嫌々ながら出る研修とでは、なかなか身の入り方が変わってくる。 自分からお金を払ってでも…、という人にとっては、何が何でも…

ネタ切れ感

私が以前勤めていた某会社。結構社会的には先進的なイメージがあるようで、それにふさわしく、会社の中の一部を工房化して、3Dプリンタをはじめ、レーザーカッター等々を使える仕組みを整え、社内ベンチャー的な動きをサポートしている。 要するに、自由な…

タスクとスケジュール

スケジュールをうまく建てられない人の何割かにありがちなのは、そもそも「スケジュールしなければならないタスクが、きちんと洗い出されていない」事。 そう、「スケジュール」と「タスク」を、同じ言葉として捉えている人が少なくないようなのだ。 何かの…

見て覚えろ、の攻防

子弟制度で育てるような仕事とか、先輩について仕事を覚えるといった教育の仕組みを持っているところでよくとられる手法(?)が、「おい、仕事はしっかり見て、体で覚えろ!」ではないだろうか。 その先輩がどうやっているのかを見て、真似して自分でやって…

変えるのは一つ

困ったとき、何かに挑むとき、ブレークスルーしたいとき…。様々な時において、人は何かを変えていこうと考える。 人生に躓いたら、場所を変える人もいる。住んでいるところを変え、周りの環境を変え、新たな中で新たな関係性を構築していく。そこまで大きく…

承認欲求の罠

自身のない者ほど、成功体験がない者ほど、逆に「認めろ」と、暗に求めてくる傾向があるような気がしている。それが承認欲求。世の中、承認欲求に飢えている人がいる。認められない、認めてくれない、自分の真の価値をわかってくれない…と嘆く人がいる。でも…

労働者と資本家

アメリカは、すでに富裕層の1%が持つ全資産が、それ以外の99%が持つ資産と同額…なんていう世界になっているとも聞く。そして、アメリカの施策を追う日本は、遅かれ早かれ、割合の大小はあれど、そういう世界に近づきつつあるのだろう。 一部の超巨額な資本家…