分かる

学校時代の勉強に求められている本質は、たぶんこれだろう。「分かる」ということ。だが、結構多くの部分は、「分かる」より以前の、「まず覚える」から始まる。確かに、覚えなければ始まらないところはいろいろある。言葉、単語がまずそうだ。それらの慣用…

それで失うもの

仕事をしている場合に限らず、何かを行っているときに、失敗することはよくある事。それが、ちょっとしたことでリカバリーできるような失敗もあれば、取り返しのつかない大きな失敗もある。 ただ、「その失敗で失うもの」はよく考えてみるべきだろう。それは…

意味ある悩み

大小いろいろあるけれど、悩みのない人はいないだろう。 心配性、不安症、最近はそうした心の状態にも、様々な細かな病名が振られることが増えつつある。 大小さまざまな悩みを日々抱えつつ生きること。これ自体、人間なのだから仕方がない事。ただ私が個人…

頭のいい人

たまに、「あぁ、この人は頭がいいんだろうなぁ」と感じさせる人がいる。だがこれも、いくつかに分類されそうに思う。 一つは、自分が知らないような知識を、理路整然とツラツラと語る人。難しい学問分野や、数学、経済学などの話題を語られることで、あぁ、…

ずさん

ずさん。感じでは「杜撰」と書く。意味は「誤りが多く、いい加減なこと。粗雑。」だそうだ。いい印象を抱く言葉ではないだろう。 だが、この「ずさん」な状況でここまで運営されてきたのが、実は「この国」だった、というのが、昨今見えてきたこと。政治家に…

ゼロリスクの呪い

先日は、お金の教育のことを書いてみたのだけれど、これに深く関係するのはリスクの話だ。 前回も書いたけれど、今の日本ではお金の学習はなされていないし、より広くとらえれば、リスクに関する学習はたぶん人によっては、一生を通してどこでも学ぶ機会がな…

正確さと決めつけ

私自身は、いわゆる理系出身のため、いろいろと細かいところが気になることがある。何かの連絡や報告などを受けると、どうしてそうなったの?とか、理由は?といったことを確認したくなる。自分自身としてはそんなつもりはあまりないのだけれど、ロジカルだ…

野球で考えてみる

確かどこか東南アジアの国では、「おぼれている犬は棒で叩く」といった諺があるのだとか。この言説の真実はさておき、今のネット、SNS界隈の状況が、まさにこんなことになっていないだろうか? 「炎上」という言葉が普通に使われ、一般的に意味が通るように…

自由という名の

世の中、自由が欲しいとか、自由が少ないとか、自由を勝ち取れとか…。自由に関してはいかに自分が手にするか、我々の手にするかということが話題になることが多い。 でも、本当に「自由」なんだろうか?完全な自由が欲しいんだろうか? こんなことを幼いころ…

お金の教育

日本のこれまでの教育課程において、お金の教育ということが明示されることはおそらくなかったのではないだろうか。一部大学の一部学部においては、もしかしたらそうした事を習っているのかもしれないが、そもそもお金の育て方、お金を儲けるとは?などとい…

道具を使いこなしすぎると

日本の職場において、どこでも非常に、いや必ず目にするファイルがある。 Excel。 使っていない職場はまずないだろう。 もちろん、製作者側の意図としての「表計算機能」をフルに活用したExcelの使い方は全く問題がないし、そうして使うべきだ。だがそれにし…

終了条件

そもそも皆さんは、なんでもいい、物事を進めていく際に、「これがこうなったら終わり」という条件を意識しているだろうか? たとえば、映画の撮影なら、日没になったら今日は終わりとか、光が悪くなったら終わりとか。わかりやすいところで言うと、時間にな…

トップが切り替わるとき

会社や組織のトップが切り替わる。人間という生物は、歳を取り、個としての人はいずれ死にゆく運命にあるため、必ずいずれは切り替わるか、その組織がなくなるか、どちらか。 その中でも特に、創業社長から次の社長に切り替わる際。創業社長は、創業者である…

誰にでもいるミカタ

あなたにはミカタはいますか?あなたを支えてくれることはありますか? 生まれて最初のミカタは両親だろう。無償の愛をもって自分を守ってくれる。でも幼稚園に行ったり、学校には行ったりすると、親とは離れ、自分で戦わなければならない時が出てくる。それ…

「真面目」という価値

やたら「この人は真面目だ」というところに重きを置く人がいるのだが、そういう時には特に思う。さて、「真面目」は価値なのだろうか? いや、「絶対にそうではない!」というつもりはない。だが、それぞれのレベルにおいて、その受け取る側のコモンセンスと…

覚えるべきもの、理解すべきもの

たぶん、頭のいい人、成績のいい人などは、いち早くそれを学んでいたり、誰かに教えてもらったことがあるのかもしれない。 勉強する、学習するという中において、「覚えなければならないもの」と「理解しなければならないもの」の違いがある。これを、何でも…

決め続ける

ちょっとした仕事のリーダー役になったことがある方なら、たぶん感じたことがあるのではないだろうか?物事を決めていくということは、想像以上に大変だということを。 ここで「その決断」をして正しいのか?そもそも「その決断」という一つの結論を導き出せ…

日本人はテレパシーを使う

たぶんこう見えているのではないか?日本人はテレパシーを使っているのではないか?と。テレパシー、SFなどで見かける、未知の力。相手の心が話をしていないのに読めたり、声を出さずに意思疎通が可能な力。日本人はそれを使って仕事を回し、組織を回し。 た…

できるうちは頑張る…

皆さん、できるうちは頑張る人が、少なくとも私の周りには少なくない。そうした「頑張り」は、私の知る限り、日本においては美徳とされることはあれ、悪い態度とは見られないことがほとんど。だから、止めるとき、終わるときは、もうできなくなった時、やれ…

近すぎて、遠すぎて

遠くて行けないところはたくさんある。外国のどこどことか、日本の〇〇県の…とか。そうしたなかなか行けないところ向けのツアーなんかも盛況なようだけれど、当然お値段も張るし、場合によってはなかなか交通の便が悪くて時間/期間が必要なこともある。だか…

Amazonでは買えないもの

あまりにAmazonの勢いが良すぎる結果として、実店舗を構える様々な業種があちこちで敗北宣言を出している昨今。逆に、Amazon側から、実店舗設置へと進出しているというところが、何とも皮肉が利いていて面白いところでもあるのだが、そう皮肉ってばかりもい…

分ける、明確にする

最近の仕事現場で言われていることはいくつかあるけれど、たとえば「効率化しましょう。早く帰りましょう」ということと、「新しい事業の種を見つけましょう」というイノベーションへの期待が多くて。 しかしこの「作業効率化」といいうのは、究極は、「それ…

3つの学び

いわゆる義務教育で学ぶ「学び」とは、当人の意思として無くはないだろうけれど、往々にして意図せずして学ぶ学び。だから、いつかはわからないけれど、将来必ず必要になる内容、それをゼロから学ぶ「学び」である側面が大きい。なのでよく子供のころに「こ…

最近はやり?の(タイミング)

立志式とか1/2成人式とか、最近、10歳を機に意識を新たにするという式典がもたれることがあるという。 すべての式がそうではないらしいけれど、この手の式のよくある「目的」として、両親に向けて今まで育ててくれてありがとう的な、両親への感謝を表すだけ…

価格上昇、景気上昇?

日ごろ利用している飲料の1リットルパック。いつもと同じようにお店で選び、同じような値段で購入して、同じように自宅で利用していた。 …と、ふと、ある表示に気が付いた。 「900ml」 えっ?あれ?いつからこの容量に? と気づいて周りを見回してみると、結…

不快との付き合い方

なんでもできる人がいる。特段努力していないようなのに、そしてたぶん本当に努力らしい努力はせず、少し本を読んだり、一回目を通すだけで、本当に何をやらせてもうまくやる人がいる。こういう人は、それこそ何の問題もなくそのまま成長する人。本当に頭が…

考えていないから

子供のころに、親から言われた。「もっとしっかり考えなさい!」 でも、「考えること」って「どうすること」だろう?どのようにすれば「しっかり考えること」になるのだろう? あなたは「しっかり考えろ」と言われたら、どう「考え」ますか?その考え方は、…

お付き合いの仕方

事象の数と、その一つ一つの大きさと。 たとえば、不安として大きな不安を抱えることもあるけれど、たいてい、そんな大きな不安は、完全に払しょくすることなどできない場合がほとんど。だからそれを、気に病んでいても仕方がない。 逆に、小さな不安もいろ…

よーく考えよー、名前は大事だよー

高度プロフェッショナル制度、裁量労働制。どちらも今回のターゲットであるけれど、この両者の「名前」でごまかされている人は多々いるのではないだろうか。 高度プロフェッショナル制度。これは、高度な専門性を持った人は高い価値として評価されているに違…

転職面接

自分が採用される側で面接をしたこともあるし、採用する側で面接をしたこともある。この両者をやってみて思うのは、いかに相手の心理、心の内を見通せるか?ということ。 少なくとも日本において、学校卒業後に就職せずに、企業経営側に入った人がそれほどい…