リスクレイヤー

過日にも書いた「続き物が多いコンテンツ業界」だけれど、単なる続き物以外のものに挑戦しようとしているという企業、声も聞こえてくる。だがそれであっても、ある意味で部分的リスクを回避しているという考え方を取り入れているところがある。 たとえばテレ…

コンテンツの時代

普段はテレビのない生活をしていて、地方に出張で出かける以外はまず見ることがないのだが、年末年始のこの機会でなんどかテレビを見るチャンスがあった。 …のだが、本当につまらない(あくまで私見ですよ)。なぜここまでつまらないものをやり続けるのかと…

そして2018

さすがに先週は有休を入れていた人も、今週からは仕事が始まるだろう。よほど特殊な業界でもない限り、少なくとも今週から、日本は動き出す。 豊洲の移転話をはじめとして、東京オリンピック会場も2年先となると見えてくるものがある。 現実にどうなるかはそ…

継承

テレビがある意味黄金時代になった時。たぶん今から40年から50年くらい前あたりなんだろうか。テレビでは、往年の名画/映画を、毎週やる時間があった。 日曜洋画劇場にはじまり、月曜、水曜、金曜、土曜…。 ほぼ毎日どこかのチャンネルで映画をやっていて、…

ベーシックインカムという思考実験

ベーシックインカムという考え方が徐々に浸透しつつある。 すでに実験的に実施されている国もあると聞くけれど、本当に効果があるのかどうかはまだまだ実験段階レベルを出ていない、そういう意味ではまだ壮大な思考実験、一部社会実験的色合いが濃い内容。 …

喜びは苦しみとともに

何か新しい発見をしたり、真の価値を生み出したりした時、自分の中に閃光のような、ひらめきのような、よしっ!やったぞ!というものが沸き上がったりする。 これでビジネスになる!、大きなブレークスルーになる!、一気にトップに立てる等々、様々な思いが…

気がきくということ

多くの人と仕事をしていると、いやこの人はすごいとか、気が利く人だ、といったこの差が、否が応でも気になることがある。 気が利く人、というのは、たぶん何をやってもうまくやるだろうし、誰からも頼られるのは間違いないだろう。ものの本でも、「気が利く…

企業と個人

人は、働きながら、その稼ぎの一部を貯蓄することで、万が一の時に使う蓄えを作る。場合によってはそれは「学資保険」という名がついていたり、特に明確になっていないときには、へそくりや、タンス預金と呼ばれる名がつくことがある。 「全く余剰がない」と…

できないからこそ

できないことを悔やむことはない。とくにそれが「誰がどんなに努力しても、とても大変」だったり、「決してできない」ことがわかれば、それは「できないことがわかった事」が大きな成果になる。 たとえば個人認証などがそうだ。 指紋、声紋、虹彩パターン、…

要らないものが多過ぎて

毎年の自分の傾向を考えてみると、だいたい11月12月に、ネットショッピングすることが増えている気がしてならない。 ここ最近も、週に何個も「段ボール」が届く。それまで我慢していた、考えていたものにケリをつけ、エイヤァで購入ボタンを押している。 も…

減らすという選択肢

どうやら昨今の労働者の未来像は、とてつもなく暗い未来予測しか聞こえてこない。 一部の金持ちを除き、たいていは預金などが足りず、死ぬまで働き続けなければならない未来が「計算」されているという。働き続けなければならない未来。 ただ、これまでにす…

それは誰が決めること?

あなたの価値、それも対価をいただくような価値は周りが決めること。対価を払う人が、払う人の価値として価格を決めてくれること。それが給料であり、成果に対する報酬。 だが、それを行動する、やるかやらないかは、自分で決めること。 いくら高い金を積ま…

その先

僕は、僕がまだ知らないことがある、ということを知っている。 これが無知の知。 この話を聞いた時には、それなりにかなり感動したりもしたのだが、と同時にそこから先の更なる悩みが生まれたといってもいい。 それを認識したうえで、その知らないことをどう…

サイズ感の時代

年末である。 そうでなくとも、宅配便業者さんは昨今、大変忙しそうだけれど、それにもまして忙しそうに街を駆け回ってくれている。本当に頭が下がる思いだ。 なぜそれほどまでに、配達業者が手いっぱいになるのかといえば、宅配でものを頼む人が増えたから…

いばらの道

会社経営の観点からすると、会社が傾き始めてから人減らしを始めるようでは遅すぎる。そんな「社内でだれもが不安」を覚えるような状況で人減らしを始めれば、当然ながら「優秀な人」から逃げ出し始めるのが世の常。だからやるなら、会社として経営が順調な…

トリクルダウンとは

昔の子供たち、わかりやすく言えば、藤子F不二雄の漫画に出てくるような時代の子供の集団においての話を想像してもらえば、ずれないと思うのだけれど、いわゆる運動はできるガキ大将がいて、ひ弱な頭のいい子がいて、のろまな愚図な子がいて…というグループ…

どんな数字も、お金でとらえてみる

年金支給年齢は、ずっと以前はずっと以前は55歳、一昔前までは60歳、今は65歳になっている。65歳に変更する…と決めて、65歳に代わるまでには、やはり「明日から」というわけにはいかないので、それなりの年月としての経過時間を経て変更している。 この年金…

プレミアムフライデー、その後

プレミアムフライデー。私の仲間内、旧知の友人の間でも、あまり恩恵をうけている人の話は聞いたことがなかった。それが、ひょんなことから、ある影響が出ているという話を、自宅の身近な場所で見聞きした。 近くの美容院。土日は当然のことながら繁盛してお…

合理的判断の前に

そもそも経済学などの前提として、人は合理的に判断する、という事を前提に理論だてられているものがある(今はそうでないもの、確率論などもあるようだけれど)。 もちろん、マクロに見れば合理的判断につながっているところもあるのだろう。だが、個別の心…

記録は限りなく増殖する

約10年前、別のSNSで、自分が持つデジタルデータの記録容量をざっくりと計算してみたことがある。 当時の記録で、1Tから2T弱の間くらい。写真やビデオが増えつつあることを考慮して、将来は10Tくらいかな?とか暢気に構えていたが、今やそれすら超えつつある…

固さと柔らかさ

モノを丈夫にしようと思うと、たいてい「固くする」方向に考えがちだ。 ただある限界を過ぎると、実は柔らかさというか、しなやかさを備える事こそが、丈夫になるという事もある。 飛行機の羽を離陸、着陸の時に見たことはないだろうか?かなり「しなって」…

私には見えていないものがある

幸いなことに、職にありつけており、それなりの月給をいただくことができている。決して億万長者ではないけれど、そこそこに安心できる生活は送ることが可能な額。 …であるがゆえに、たぶん私には見えていないものがまず間違いなくある。 生活のお金がうんと…

スタンス

表から見て見えるものと、表には表そうとしない本心と。それぞれ見えることもあれば見えない事もある。見せることもあれば見せない事もある。 ただ、仕組みとして、そうしたものをしっかり見せていかないと、そもそも排除される。努力する者、頑張る者、そし…

即戦力

ここでは何度も書いているけれど、すでに「終身雇用」などと言う言葉は事実上、日本の就労者の大半には当てはまらず、時に応じて仕事を変え/変えさせられ、次の職に就くというのが当たり前の社会になっている。 そんな状況でもあるため、ある意味、ずっと昔…

情報をくれる「人」

学生時代において、興味のある情報は、何らかの形で友人を経由していた。 この前雑誌で見たんだけど、テレビで見たんだけど…。その友人が私に向けて、その当人の興味ある事を話してくれる。もちろん、同世代だし、興味の範囲も似たようなものなので、こちら…

話す、書く、行動する

リーダーシップをはれる人には何種類かあるらしい。いろんな分類の仕方があるようだが、今回はこう分けてみた。 書く人・書かない人 話す人・話さない人 行動する人・行動しない人 この3つの組み合わせだから、当然 2 x 2 x 2通りで8通りの人がいることにな…

対価の概念

時々こういう人がいる。 それ便利だね?無料?ただ?無料は無いの? なんでも無料とか、ただとか、安ければいいという人がいる。もちろん、無料である事が一つの価値でもあるので、むげには否定したくはない。が、多くの場合そう問いかける人の多くは、価値…

成長と変化

もうかなり昔になるが、私は当時、私に与えられた仕事で、「もう一生これだけでいいかも」と守りのイメージを抱いたことがある。 結果どうなったかと言うと、とうぜんそんな仕事が定年までの何十年に至るまで継続され続けるわけもなく、長くて数年、場合によ…

処遇

先日、ある会社で働いている人と二人で飲む機会があり、かなり深い話になった。 これまで会社を引っ張って行っていた人たち、その人の上司たちが、そろそろ役職定年になる/なったらしい。まぁ最近よく聞く話だ。 だが問題はここから。役職定年になった後に…

一人からチームへ

一人で仕事をこなせる有能な人も結構いる。なんでも呑み込みが早く、理解力が卓越しており、どんどんと仕事をこなす。 それを見据えて、なら今度はチームを率いてくれないかと数人メンバーをつけたりする。 二人位メンバーをつけて、当人含め三人のチーム。…