通勤列車

今日から3連休と言う人もいらっしゃるかもしれない。ちょうど時期的にも秋の行楽最後のシーズン。ちょっと冷たい空気の中、旅に出るのは至福の時間。

 

…ということかどうかは知らないけれど、金曜日の夕方の新幹線は激混み。いつもは見ないほどの長い列が、みどりの窓口にも券売機にもくっついている。ありゃー、座席確保できないかも…とか思いながらも、なんとか座席を確保。食べ物、飲み物を調達してほっと一息。
ビジネス帰りのサラリーマンもいれば、幼い子供を連れたお母さん、いかにも行楽に向けた年配のご夫婦もいる。ほんとうに通勤列車の様相そのもの。

 

新幹線が開通してから50年だそうで、時々シールのようなものが張られたキャンペーンらしきものが目に入る。新幹線開通当初は驚異的な輸送力とそのスピード、信頼性で盛り上がったりもしたのだけれど、いまではそれが「あたりまえ」になってしまっている。

 

あと何年かすると、リニアモーターカーが開通するのだろうけれど、それもあと50年すると当たり前になっているのかな?いや、あのコンコルドみたいにならなきゃいいなと思っているだけで。