見せたい、見たい、見たくない?

見せたいものだけ見て欲しい。

見たいものだけ目にしたい。

書く方からすると、掲載する方からするとこんな印象を受けることもある最近のSNS

 

もちろん、逆を考えればそうならざるを得ないところも。

欝展開、もう駄目だとか、やるきない…なんてのが頻発するようなSNSは見たくない所ももちろん。

 

でも結局、いいところ自慢、素敵でしょ自慢になっていたり、おいしい写真、素敵な写真ばかりが並んでいたり。

もちろん、知人、友人とシェアするんだから楽しいことにしたい。が、現実の友人との楽しかった時間…だけじゃないから、自分の素敵でしょ自慢にならざるを得ないことも。

 

しかし、本当の友人、知人はというと、気の置けない、自分の不安なことも、自分の心配なことも、相談に乗ってくれる、親身になってくれる、そういう人だと思っていた。

が、「ネットでつながる友人」は、「今までの友人」とは違う、また別のカテゴリーになっているからこそ、こういう印象を受けるのかもしれない。

 

いや、どれがいいとか、どれが悪いとかいうつもりはない。またそういう新しい分類が生まれている、それだけかもしれない。そんな「間合いの取り方」が、難しくて。