ふときがつけば

年末によくある過程内行事としては、大掃除や、それに伴う電球の交換。古い物の棚卸をして新しい年に備える。

と、ふと気が付いたことが。

 

すでに4年近く前になる東日本大震災。電力がひっ迫するであろうとして、各地で節電が叫ばれ、実際に街の灯が消えたり暗くなったり。それに伴い、自宅の電球を、白熱灯や蛍光灯から、当時はまだ高かったLED電球などに切り替えた家もたくさんあっただろう。
うちもそうだった。すべてではないけれど、いくつかの電球を、高いとはいえLED電球に切り替えた。

 

そして、それが今も全く問題なく稼働していると言う事に気が付いた。なぜって?それは電球に購入日を記入していたから。もう約4年。電気代も、きっと当初よりは節約されていただろう。

…であるにもかかわらず、明らかに電気代のベースは値上げされ、4年前以上に電気代が上がっている気がしてならない。
震災の被災者の人たちの暮らしに、どれだけ貢献できているんだろう?