有るけど/無いけど

有るけど使っちゃいけない/使わせてもらいにくいもの。

有給休暇?育児休暇?
 
無いけど使えるもの。
上司が認めれば、特に問題なければ。
…ってところですでに判断基準がバラバラ。いい人/良い上司に当たった時にはいいけれど。自分が少し図々しい性格であれば使えるけれど。そうでない人は全部NG…なんてのはひどい状況だ。
 
…であるから、ルールでがっちり縛りましょう、そうすれば有無を言わさず履行できるでしょ。っとも言う人がいるが、そのためには抜け穴を周到に閉じる必要があって、実際にはとても使いにくいルールになる事が多いのも世の常。だからとても使えないルールが増えて。
それでもルールで縛らなければ、人に左右される要素が多分に。でもヒトの臨機応変の判断で、運用は(色んな意味で)柔軟にもなる。
 
どちらの形態にせよ、ヒトが互いに信用できることができていれば、どちらでも運用可能になるはず。そう考えると、使える/使えないの多くは、信用/信頼をどう作るか?どう信じていくか?使えない社会、使いにくい社会になっているのは、間接的に、信頼が壊れ始めている社会ってことになりませんか?見かけ上の何かのために、信頼を壊していたりしませんか?