自分を信じることができるか

誰でも、何らかのパワーを持っていると信じている。

自分で自分が持つそれに気がつけた人、自分を信じることができた人は、そのパワーを思う存分発揮して大きな成果を生み出せる。
その一方で、どうせできない、と、ブレーキをかける事は「大人」がよく「教えて」くれる。
 
もちろん、いつまでも永遠に信じ続けられればそれに越したことはない。が、永遠と言うわけにもいかない。有限な時間の中で、自分が信じる大きな結果を生み出せない何かと、他方妥協しながらも生活のために小さな結果を生み出していく必要もある。
が、それは大人になってからでも十分だ。
 
いつまで自分を信じられるか?信じていてもいいのかは、環境次第。恵まれた環境にいる人は、もしかするとほぼ一生、自分を信じ続けていても(そしてそれで結果が出なくても)いいかもしれない。が、そんな人々はほぼ存在しない。
多くの人は、どこかで信じていた自分を妥協し、日々の生活とのバランスを見ようとする。
 
ただ、あまりに早くからあきらめる必要はない。自分の与えられた環境の中で、信じられる時間のなかでは、思いっきり自分を信じてみる事。これがそのあとの力となり、パワーとなるはずだ。
 
最初っからあきらめるな。
いつまでも甘えるな。