いつか、は、いつか

何かの会議、ミーティングで、

「じゃぁ今度はどこかで食事でも…」

道端で久しぶりに懐かしい顔に出会った時、

「お、久しぶり!元気にしてる?今何してるの?今度また飲みに行こうよ?連絡するから、じゃまたその時に!」

 

今度ね、次の機会に…。

そして来ないことがよくある、「次」

 

次回はいつ来るのか?次っていつ?いつかやるっていつやるのさ?

その作業をTodoリストに書いておく人はまだましかもしれないが、そのリストだってちゃんと更新できてますか?

 

結局「やる」か「やらない」か。

約束だって、仕事だって、夢だって、部屋の片づけだって、やるかやらないか。

Blogだってどうやったら書けるの?とか言う人いるけれど、「書き始めるから書ける」だけであって、はじめなきゃ始まらない。やらなきゃ始まらない。

 

その「いつか」は「始める」ことで始まる。

始めなきゃいつまでたったってはじまらない。

そしてみんなは、そうしないことの言い訳作りにたけていく。

すべてを7日以内に、すべてを24時間以内に手を付けるとするなら、たぶん何もかもが始まる。もちろん、忙しくなる。振り回されることにもなるだろう。でも、できる人、やっている人って結局そういう人じゃないか?ガンガン進めている。はじめている。

 

今年も残り少ない。はじめていない事、まず「はじめて」みるのは、悪い事じゃない。続かなそうだから始めないのと、続きそうだから始めてみるのと、どっちになりたい?