肩、首まわり

ウェアラブルという言葉がジワジワと広まりだし。

メガネ型、時計型などの情報機器がだんだんと出始めて。

すでに研究レベルでは、衣服自体がセンサーや回路になっている物も出始めている昨今。

 

そもそも、人体に「ジャックイン」して、デジタル情報を「デジタルで」受け取る事/感じる事ができない人間は、視覚で、聴覚で、といったアナログに変換して感じるしかなく。となればこそ、目と耳以外には、その1つの情報源として、触覚、具体的には振動や軽い痛み刺激として感じるための場所を考えるべき。
 
こう考えると、体に触れる部分として腕の次は?と考えれば、私は肩や首まわりが次に来るはずではないかと考える。
 
まだ、「肩載せ」の機材や、「肩」から刺激を受け取る機器は出ていないかもしれない。けれどいずれ、肩に何かアシスタント的なものを乗せて行動したりする人が出てくるかも。
 
あぁ、そう言えば、星新一ショートショートに、肩にオウムを乗せた人達の世界があったような気がするけど、なんだったっけ?