知らない単語
技術やテクノロジーが進化することにより、なんでそんな使い方をするのか、そんな言い回しをするのかが分からなくなることは不思議ではない。
また、テクノロジーの進化により、それまでにはなかった考え方、概念、言葉が必要になるのも必然。
さらに日本語は、昔は「ベースボール」を「野球」と、日本語として作り変えて吸収していたところを、より効率化?のために、すべてカタカナ化して取り込むことで、スピードと量を増やしてきた。
それによりちょっとしたレストランのメニューなど、それがどんな調理法を表すのかなどわからないことは当たり前に。アヒージョとか、アーリオオーリオとか、ヒュメドポワソンとかとか。
ピーマンが、パプリカになったのはいつのころからか。
コンピュータ用語などはもうそれらのオンパレードで、
デフォルトやデフォ、テンプレート、コピペ(コピー&ペースト)、フォーマット、などは当たり前に。何となく使っている人、私も含めてたくさんいるでしょ?
おしゃれなコーヒー店もおんなじで、私はその店以前にフラペチーノなんて聞いたことがなかったし。なんとなく心の中で(あっ、このことをきっとフラペチーノと呼ぶのかな…)と想像しながら呼んでいるにすぎなくて。
たぶん、だからこそ知らないことを知らないと言えることが重要に。
聞くは一時の恥。いつを最初にして「聞き出せるか?」そのタイミングが重要で。
今日も知らない単語に押し流される…。
えっと、シミュレーションだっけ、シュミレーションだっけ… ;)