要するに、的確な行動につながっているか

何事においても、心配で心配で…という人があとをたたないが、「何が心配」なんだかわからず、漠然と不安視している人がいかに多い事か。

 

心配ごとをそれぞれ1つずつ絞り込んで、その各々に対策がうてるのか/うてているのか、それは効果があるのかを考えて実行するのか、いや、考えたところで実行できないのか、そこまで深く考えて、認識するぐらいしかない。
 
そもそも「不安視」している事のおおくは、おきるかもしれない/おきないかもしれない事。だから可能性でしかなく、心配しだしたら際限がない。
 
さらにいうと、「心配」する事でそわそわしているくらいなら、そもそも「それが起きると認識できていない事」は、気づいていないだけで非常にやばい事もあるかも。それ自身は気づいていないので、「そわそわ」の原因にはなっていないだろうけれど、心配すべきはそっちの方だったりもする。
 
 
たいていの人は、その個別認識に至らずに、漠然と心配しているのみ。
まずは対象を絞る、可能性を絞る、気づいている範囲を認識する。
その上で、気づいている可能性に対しては対処を。
気付いていないことがもし起こったら、ということに関しては時間と金を準備。
 
それくらいしかない。