選択肢に縛られていないか？

好きですか嫌いですか？

こう質問されると、えーっと、どっちかと言うと、てなかんじでどちらかに寄せようとする自分がいる。

が、たいていそんなすっぱり割り切れない。そこに自分の答えがない。

そんな時には、そこに答えず、「逃げる」選択肢もあると意識すべきだ。

どうしてもどちらかを選ばねばならない、と思いがちだが、どちらも選ぶ必要がない場合もある。

そこには提示されていない選択肢を作れる時もある。

もしも、そのどちらか、どれかの選択肢しか選べない状況にあるのだとしたら、そこに追い込まれている状況自身が、正しいのか、場合によっては違法ではないのかを疑うのも一つの手だ。

が、ついつい追い込まれると、「どちらかを選ばねばならない」と思い込まされてしまう。

「やめる」「逃げる」があるかも知れない。

その場で判断しなくてもいいかも知れない。

焦せらせる場合、追い込む場合、それによって、冷静な判断ができにくくなる、思考回路が正常に反応できなくなっているという事。

 

よーく考えよう。思考は大事だよー。