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ポケモンゲットだぜ!

今から約20年ほど前に、ゲームボーイにおいて「ポケットモンスター赤/緑」が発売。当初は品薄の店が出るほど、非常に熱狂的に受け入れられた。

ピカチュウ」というキャラクターが、うん十年に一度でるかというキャラクターであり、ドラえもん級だといった褒め言葉が出て、アニメの制作も動き出す。それ以来ずっと、ポケモンのアニメが作られ、映画も作り続けられている。子供のころにポケモンが大好きで育った子供も、今や20代後半くらいになっている人がいてもおかしくないだろう。

 

PokemonGoが日本でもリリースされた。海外から始まったという、非常に狡猾な戦略を経て、日本でも熱狂的に受け入れられている。すでに飽きたという人も出だしているらしいけれど、ある意味、ブームとしての異常期から正常期に入りつつあるととらえる向きもある。

20年前のポケモンおよびその後の映画が、いわゆる「子供向け」として非常に印象が強い事があったせいか、今回のPokemonGoも「子供向け」ととらえている人がいるようだが、実態を見ている、理解しようとして見ている人は分かっていらっしゃるだろう。PokemonGoは、いわゆる昔の子供向けゲームではない。

 

そもそもが、スマホ向けゲーム。スマホは誰が所有しているのか?を考えてみると、よほどの高収入の世帯を除けば、普通は小学生は持っていないだろう。中学生であったとしても、全員ではなく、塾で遅くなる子供が一部に、という程度。浸透し始めているのは、今の時点では高校生あたりから。
とすると、当然PokemonGoは、高校生以上からが自発的に遊べるゲームに。とはいえ、高校生くらいになると自意識からか、「そろそろポケモンなんて…」と離れだすころ。であるから、PokemonGoのメインユーザーは、大学生以上の大人が大半にならざるを得ない。
もちろん、子供のユーザーも見たことがある。が、私が見たPokemonGoユーザーの子供は、親と必ず一緒でスマホを貸してもらっている子がほとんどだった。

 

ポケモン」という名前だけで、子供だ、大人だと決めつけるということが一番まずい。これに限らず、言葉だけで、聞きかじった情報だけで、「あぁ、いつものあれですね」と現状を見ずに、確認せずに、理解した気になるのは危なそうだ。

まず確認。そのうえで、何が面白いのか、楽しいのか?素直に興味をもって味わえる余裕がほしい。