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あなたの世界と私の世界

PokemonGoで遊んでいる人も若干減ったかもしれない今日この頃。そろそろ流行りものに飛び乗っただけの人は飽き始めて、本当に好きな人だけが残り始めているかもしれない昨今。

 

画面の切り替えがあるのでみんなではないけれど、そこでは「実空間」を表示しつつ、その中に架空のモンスターを一緒に表示することでARだ、と騒がれたPokemonGo。確かにそれなりに実空間の上での仮想の楽しみは味わえる。これほど気軽に一般の人々の手にARらしさを実装し、実用化させた腕前はすごい。

 

だが、みんな全員が「同じ様子」を見ているのではない。確かにポケストップやジムなどは同様に見えているのだろうけれど、モンスターの状況まで全く同じように見えているわけではない。同じモンスターの発現確率が上がる程度。これはどういうことなのか?
当然ながら、自分の画面には仮想画面の中に「別のトレーナー」の姿は見えない。その空間の中には、仮想のポケモンと仮想の自分しか見えていないということ。

そう、あなたに見えている世界と、私に見えている世界は、同じ様であって違う。これはそのレベルでのARであって、ある意味では、他のゲームで実装できている内容を超えていないところ(たとえばモンスターハンター)もあるということ。

 

みんなで同じ画面を見ながら、みんなで同じ現実をミックスした仮想空間内のオブジェクトを同時に操作するという体験がさらにレベルの上がったAR。でもこれもすぐそこまで来ているのは事実。
ただまだわかっていないことは、そうすることによってより楽しくなること、便利になることが見えていない、慣れていない、ということかもね。

 

実用という点ではテレビ放送における3D対応よりもよほど先に進んでいるんと思うし、私はこの技術の先が楽しみで期待している。で、「その空間」で、あなたは何がしたいですか?