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大切の意味

人によってはこういう人がいる。お宝グッズは、3つ買うんだ。1つは観賞用、1つは保存用、1つは実用に、とか。
何も同じものを3つも、とも思ったりもするけれど、ま、マニア属性というのはこういうものかと。

 

気に入った道具などというのもこういう傾向があるかもしれない。安いところでは、この筆は…といった道具をたっぷりと買い溜めて、万が一にも売り切れて、道具がなくなることを恐れるプロもいる。漫画家などで聞いたことがある方もいらっしゃるのではないだろうか。

 

安い道具ならともかく、高い道具はそうはいかない。例えばミュージシャン。気に入った楽器を何台も購入するのは、それはそれで結構きつい。でも、お宝だし、いい音が鳴るはずだし、と、腹を決めて購入!せっかく高いお金を出して購入したから、大切に扱わねば…と、「ここぞ」という場面においてのみ利用。

でも、こういう「道具」って、手になじまなかったりする。

 

逆に、「ま、消耗品だし」などと考えて、若干ぞんざいな扱いをしている道具が、実は手になじみ、本当に使える道具になっていったりすることが。

さて、道具を大事にするって何でしょうね?

 

道具は使ってこそ道具。
飾っておくものは、それは道具ではないかもしれない。使ってこそ道具。メンテナンスしながら、整備しながら、手になじみ、癖を知り、使いこなすのが道具。
扱うことが大切にしないのではなく、大切に扱うからこそ、減っていく、使って劣化していくのが道具じゃないか。