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自信が生まれる時

自信はいつ産まれるのか?誰かに褒められたり、励まされたりすれば産まれるかもしれないけれど、でも「誰でもいい」わけではないよね。

 

人が生まれるためには精子卵子が必要で、それを提供してくれた男と女を生物学的両親と呼ぶ。技術が発達していないときには、自分の両親の物理的接触がなければ生まれてこない。最近はそうでもないこともあるようだけれど。

だから人がここにいて、これを読んでいる人がいるということは、あなたの元となった、作り上げた両親が存在する。通常、この両親は子供を大切に思い、育て、愛情を注ぐ。それによって赤ん坊である当人は、両親に信頼を寄せ、それに支えられて生きているところがある。なので、まずは生物学的両親への信頼、両親からの信頼があってこそ、のはず。

 

古来から現代まで「死ななかった人」が一人もいない事でもわかる通り、必ず人には死が訪れる。確率から言って、当人よりも先に両親が死んでしまうことの方が確率は高い。その時に残された人は何を信じて生きていくのか?

 

社会的動物である「人」は、誰か信じる人、拠り所となる人が欲しくなるはず。それは、いろいろなもの(血縁、地縁、友人、金等々)によって裏付けられている場合もあれど、信じられる人がいて、信じてくれる人がいてこその自信。誰もいないところに、誰も自分のことなど見向きもしてくれないところに、自信すら生まれる必要がないんじゃ無いの?たった一人じゃ寂しく無いかい?一人で生きていく意味を持っている?

 

強がりを言うんじゃなくて、何のために生きるのか?世界でたった一人で何か意味を見いだせる人なら別だけど、たぶん誰かと喜びや悲しみを共有したり、一緒に笑ったりしたいでしょ?すごいねって言われたくないですか?自分以外の人がやってるすごいこと見たくないですか?

 

であればこそ、自分を、そして自分の周囲を信じる事。信じられる環境を自分から作っていくこと。周りを信じていくから信じてくれる。信じてくれるからこそ信じられる。だから、自信が生まれる時というのは相手をとにかく信じるところから。

もちろん、何度か裏切られることもあるだろうけれど、それでも世間はそんな悪だけではできていないよ。いつかは信じられる時が来る。それまで自分を壊れないように守りながら、信じていきませんか、あなたの周りを。