で、それをするには?

今年こそ〇〇したいなぁとか、抱負などというのが飛び交うのが年頭のよくある風景。

でも、これの何%が現実に近づいて終わるのか。そもそも昨年末に、昨年年頭の振り返りってやりました??

 

たとえ半分でも実現できていたとしたら、多分我々は見たことのないスピードで進化するのは間違いない。実際は、少しでも実現できたものは数%程度にも満たないんじゃないか、いや、1%もないかもしれない。

 

年代によって、人によっては、「まず高校/大学の合格から」なんて現実的な抱負を掲げる場合もある。「資格取得」なんてのもわかりやすい。

そう、要するに「少し遠く」の目標と、そのために「直近に」行うべきアクションと、さらにそのアクションに続く、ゴールへと繋がる次のアクションがどれほど当人に見えているか否か。

 

アクションが見えていれば、あとはそれを「すればいいだけ」だ。考える必要すらない。行動するだけ。「行動を起こすだけ」にいかに集約しておくか。

なんだけれど、堅実には多くの場合、「〇〇になりたい!」で止まっていて、「ではそのために次にとるべきアクションは?」を考えるところから始めなければならず、たぶんそこでスタック。それまで見えていたとしても、その次のアクションが考えられていなくてスタック。

考えておくべき内容がひとつ、もしくは二段階ほど手前で止まっているからこそ動き出さない。

 

目標、そのための直近アクション、そして次のアクション。この3つが見えれば、まずは動き出せる。「アクション」が見えるところまで分解しておくこと。アクションに落とし込めている事。