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リスクを押し付ける道具

日ごろから様々なリスクにさらされている現在。リスク対応の方法や手段をどれだけ理解しているか、実践できているかで、日ごろの生活は実は大きく変わる。

 

リスクとは、「起きるかもしれない」ことでもあり「起きないかもしれない」こと。たいていそうしたことの多くは、起きてしまうと不利益を被る。だから起こってほしくない。そういう場合には、起きないように予防する。危険そうなことには近づかないようにする。

でも、それだけでは防ぎきれない事もある。そんなときにはそのリスクを誰かに押し付けてしまおう。皆さんもやりませんか?

「それ、おいしい?どう?」

と、先にだれかに食べさせてみて、おいしかったら自分も食べるとか。これ、明確なリスク回避の対策の一つ。

 

こんな事なら誰か果敢にチャレンジする奴に強引にお願いすればいいだけだけれど、ビジネスではそうはいかない事も多々ある。でもビジネスでも押し付けられないわけじゃない。それは「お金」を使う事。

端的に言えば、「保険」をうつということだ。保険に入れば、その保険で、万一の時には多額のお金で賠償しましょうという形で不利益をお金で補てんできる。案外この「お金」でリスクを何とかしようというイメージがわかない人がいる。これ、自動車の自賠責保険も、自宅の火災保険も同じことでしょ。

 

こう考えれば実はそのリスクが背負ってる価値も意識しやすくなる。それを乗り越えたことによる価値はいくらに相当すると考えられるのか?いくらで押し付けられるのか。

別にお金が絶対というつもりはないけれど、でもそう考えてみれば、実は日々私たちがやっている行動、仕事は、結構な価値を生んでいるものが少なくないという事も自覚できたり。

あなたが行動する事は、それはそれは大変な価値なのですから。