ないない星人

私には◯◯が無いから。

こうした理由で様々なことを拒んだり、退けようとする人がいる。

もちろん、それをやらずに一生を終えられたり、逃げ切れればそれでもいいが、逃げ切れないこともある。

逆に、やりたいけれど、やっていない人もいる。写真のセンスがなくて、とか、絵心がないので…などなど。そもそもそう言い続けて「やっていない」ところからして、それをやる事自体が好きじゃないでしょ?と問いたくもなる。

 

何かが「ないない」と言い続けたところで、どこかで突然現れることはない。

本当に「それ」が「したい」と思うなら、「ない」と叫び続けるエネルギーを、どうしたら得られるか?というエネルギーに変換する必要がある。本当にそれをやりたいのなら、だが。

 

「どうしたらそれが身につくか」を知るべきだし、それにつながる行動、アクションを取るべきだ。

だから「ないない星人」と言うのは実は、「本当はそれを好きじゃない星人」だと思っている。たぶん言い換えに過ぎない。無いんじゃなくて、好きじゃない、やりたくない、興味ないんですよ。

言葉でごまかさない方が良い。正しく自分を理解するために。

誰かに向けて言う必要はない。せめて自分に向けてだけは、ズバッと行こうぜ。