ある人に無いもの、無い人にあるもの

皆さんそれぞれに、忙しい日々をお過ごしのことだと思う。であるため、どなたに伺っても、たいてい「時間がない」「忙しい」という答えが帰ってくることがほとんど。

 

でも、本当に面白いこと、やりたいことが目の前に提示されると、なんとしてでも時間を工面してやれるようにしよう!とするでしょ?よほどのことがない限り、結構多くの人が、「時間を工面」できるのではないだろうか?

 

こう考えると、「時間がない」という人に無いのは、たぶん「それに対する興味」。興味がないから時間を作る気もない。工夫する気もない。当然、時間ができるわけがない。

 

これに対して「なんとか時間を作って」という時間が作れる人、時間がある人には、「それに対する興味がある」のではないだろうか?であるがゆえに「やる気」が出て工夫し、時間を捻出する。

 

物事への興味を失った瞬間、自分で何とかしなくなる。当然、面白いことに出会う確率は減り、世の中が詰まらなくもなるだろう。それを持って、面白くないと叫ぶだけの人、結構いらっしゃらないだろうか?

興味を持ち続け、それに対して行動したり、アクションをとったりすること。小さくともそれをやり続けることこそが、生きる意味の一つなんじゃないかな。何にも興味がないというのなら、生きていく意味は何だろう?