第一印象の力

あっ、これいいな!

そう思ったとたんに欲しい!手に入れたいと思うものもある。
自分の感性にピンときたもの、人、サービス…。肝心なところをぐっとつかむその力は、時に抗しがたい。

 

日頃から、そろそろ欲しいなとか、そろそろ買い替えたいなと思っているほど、いいものないかなぁ?と頭の片隅にそのイメージが募る。
こんなのがあったらいいな、こんな形ならいいのになどなど、ある意味理想が躍る。欲しい時何だものしょうがない。

でもこの時、いや、この部分がこうならばやめておこうと言うチェックポイントがクリアーになっていれば、焦ってへたなものをつかむ可能性を減らすことができる。見てくれの第一印象、衝動買いを避けることができる。

(まてまて、で、チェックするポイントは?)
たとえばわかりやすいところでは値段。いくら以上ならやめておこうなんていうのは分かりやすいポイントだ。

 

たいていはそれでも、いいところが目に付く。マイナスポイントもあるけれど…それを打ち消して余りあるほど素晴らしいなんていうことも少なくないだろうけれど、さて本当かどうか?第一印象のインパクトはかなりの倍率でアピールポイントを訴求してくる。

 

欲しい!と思った時が買い時だとも言われる。
その感性が正しい時が多いのか、間違った時が多いのか、ま、人によるのだろうけれど。