2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
出すアイデア出すアイデア、そんなに素晴らしい物ばかりがポンポンと出せるわけじゃない。とにかく頭をひねり、絞り出して、やっと出てくるアイデア。だからそれらを大切にしようと言う事で、まず否定せず、理解して、テーブルに載せるところから始める。そ…
いくつかの選択肢がある中で、皆さんどう思いますか?と聞いた際に、ばらけるのではなく、いくつかの意見に集約したり、偏ったりする。同調圧力と呼んだり、横並びと考えたり、いやいやそもそもそれ以外は選択肢としての価値なしと呼ばれたり。 一人一人にう…
毎日デザートを食べないと物足りない。 これは私が、イギリスで出会ったとあるご夫婦がおっしゃっていたことだ。日本に旅行したとき、食後のデザートが貧弱だったのが大変さびしかったらしい。もちろん、その日の夕食で、私はチョコレートを何枚かいただきな…
今の70歳代より上くらいの世代は、日本の経済成長の波にうまく乗ることができた人が大勢いた世代だろう。働けば給料が上がり、経済が拡大することで潤う。当人も頑張っただろうけれど、頑張るという自分の力と、うまく波に乗るという社会の力の両方が働いた…
子供のころは、たくさん食べなさい、大きく食べなさいと言われていた時代があったけれど、今の子供はどうなのかな?特に裕福な家柄の子供こそ、ジャンクフードが与えられなかったりして。 とにかく大きくなることが求められた。ふるーいCMで、「大きい事はい…
最近、自宅近くのスーパーを回っていた時に、もう何年も前にアメリカ国内において、巨大スーパーで感じた印象を思い出した。 当時何を思ったか。それは、ワインが安いんだなぁーということ。ビールも安いんだなーということ。私本人を知っている人は良くご存…
名前のついていないものは、人々の間でその情報をやり取りするのが難しい。 「ほら、あの、こうした形の、こんな色の、こんな他の○○に似てる…」なんていうことで、既存の何かにそこにある特徴を割り当てて説明することで理解をしてもらおうとする。しかしそ…
本当だろうか? フレーズはいい。だが、その意味するところを本気で考え込めばこむほど、それはとてもつらい道のりを意味する。 たとえば、それまでは自社のその1つの製品カテゴリーによって、1000億円の市場が取れていたとしよう。全体が5000億のうちの1000…
そもそもその時エンジニアは、自分たちが文化を作っているということを認識していたんだろうか?その時関係者たちは、大きな売り上げを作るぞとか、売れるモノを作るぞといった視点しか持っていなかったんじゃないだろうか? でもその中のほんの一人でも二人…
夏休みが終わった社会人も多いだろう。家族旅行に費やした人、自分の行きたかった旅行先に行けた人、やりたい趣味が充実していた人などきっとさまざまだろう。 休みが明けて、そうした仲間の夏休み談義を聞いたことで、あぁいいなぁ、うらやましいなぁという…
フラットな組織構造…などと言われて久しいけれど、とは言え、組織構造において、何段階かの階層構造は普通に存在する。 そして、たとえば会社組織で言えば、平社員からはじまり、係長、課長、部長…と組織ヒエラルキーを上ることがあると思うのだけれど。そし…
評価の仕方が変わる必要があり、 評価の仕方が変わると言う事は、その変わった評価指標で判定することができる人(評価者)がいるということ そもそも、時間以外の価値観で評価を下すことが可能な人はどのくらいいるんだろう? いまそれらを測定するポジショ…
最もいけないのは、「ものさし」がないことだ。こっちではこうやっているけれど、あっちでは全然ちがう。基準というモノすらなければ、何も始まらないし、物事を統一化、標準化することなど当然できない。 最初はでたらめかもしれないが、それでもなんとか「…
とあるとことでけっこういいネタになったので、ここにも。 エンジニアたる者、子供のころに必ず通ってきた「未来ガジェット」や「未来技術」の一つや二つはあるはずだ!という信念を持っている人がいて、あぁそうかもしれないなぁと。 たとえば、ホンダのASI…
組織というのは、それが大きくなればなるほど、決める人とやる人が離れていることが少なくない。 それを決めた人が、どのような経緯でそれを決めたのかがきちんと現場に伝わっていないと、どうしてそう決めたのか!とかなぜこの決定になったのかが分からず不…
モノを論理的に考える典型例として、BはCになるでしょ、AはBになるでしょ、だからAはCになるでしょ…的な論法を展開することがある。 そして、今目の前の事象はA'に見えているのでほぼA。だからいずれCに持っていけるなんて言う説明をもって、その場を引っ張…
それは新聞記事にならない だってもう当たり前だから それはテレビニュースにならないだって日常すぎてニュース性がないから 昔ならみんながびっくりしたことも、そんなことがあるのかと驚いたことも、今なら当たり前に日々起こる事であるなら、誰も驚かなく…
とある理由で、アニメや特撮のオープニングやエンディング等々を、新旧取り混ぜていろいろ見る機会を得たのだが…いやぁ、おもしろいですね、懐かしい。 結果的にかもしれないが、昔か今かに限らず、そこにはいろいろと思想めいたものが表れている気もしたり…
失われた20年とか、価格破壊とか、いろんなことが言われたこの20年。一般社員の給料は全然増えない(けれど、会社幹部の給与はぐーんと増えたり)。 会社員の立場からするなら、インフレ下なら「新しい事を考えろ!さー、ほらっ!」って感じで追い立てられ、…
○○ランチ、限定10名様 どこどこ産フルーツ限定スイーツ、5つ限りお試し価格、限定30名まで などなど、お試しと名がついたり、限定されたサービスや価格には目がないと言う人もいるかもしれない。そもそも「いつものあれが欲しい!」とそこに立ち寄ったという…
大きな台風が日本をぶった切る形で進んだのだけれど、それによって物理的、経済的な損失を被った人もたくさん出たわけで。 行く予定だったところに行けなかった人、行くのにとんでもなく時間がかかってしまった人。ちょうど夏休みと重なった人も少なくなく、…
かつてのテレビ番組に、「電子立国」という番組があったのをご存知の方はいらっしゃるだろうか?今でいうNHKスペシャルの枠で、日本が電子立国として成り立ってきた経緯などを丁寧に取材した、かなり力の入った番組だった。 だがそこから約25年。今や家電メ…
難しい事を言うつもりはない。自分が競うべき、目標とすべき誰かを見つけた人は、とても強いなということ。 「○○さんのようになりたい」というのは、まさにこのロールモデルだし、具体的な人の名前がなかったとしても「○○の職に就きたい」というのは、このロ…
私がテレビを見る時間が極端に減ったことに起因するのかもしれないが、ここ数年、お中元やお歳暮という風習が、取り上げられる機会が減っているような気がしている。 たぶん、百貨店などにおいても、数十年前に比べると、その風習によるマーケットの大きさは…
物事の判断には、相対的判断と絶対的判断とがある。 あまり深く考えが至っていないけれど、多くの場合は相対的判断、何か比較対象があった上での「あれより良い、悪い」という判断が多かったりしないだろうか? 特に何かの施しを期待するとき、その絶対的価…
「調子はどう?うまくいきそう?」 「はい…、たぶん。」 こんなあいまいな答えをしたことが何度もある。とくに日本人の場合、控えめに物事を報告する傾向もあるため、実際にはできる可能性が高かったりする。それとは逆に、とっても大げさに物事を報告するお…
いまそこにはない、というのは、それは本当にないのか? それともそこにはある、という「情報」がないだけなのか?後者は「知らない」ともいう。すなわち、その情報を取得するすべを準備していなかったことになる。 全人類の誰もが知らなければ、それは「な…
夏休み。子供たちだけでどこかにお出かけとか、親に連れられてお出かけ、なんていうシーンをあちこちで見かけることも多い。小さい子供がいることで、出かけるためにはあれもこれも準備しないとという大変なご家族もあれば、子供だけで出かけるために一見身…
心がけている、と言うほどではないけれど、気にしていることはある。それはリズムだ。 朝食を何時にとる、昼食を何時にとる、朝何時に起きる、夜何時に寝る、などなど、生活に根差したリズムを、すべて完璧に守ろう…とするととても難しい。が、最低限これだ…
少し以前だと冷凍餃子。最近ではナゲットの肉等々。いろいろと食品問題において、安全性が取沙汰される。あまりにひどい中国ネタが話題になることが多いけれど、じゃあ他のところは?というと、私は推して知るべしではないのか?という風に感じている。 とこ…