2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
正しさ、正しい、これ「のみ」がまかり通るとどうなるか? それはたぶん「正しくない」と分別された側との戦いや争いになるのは当然の事。 これはその「正しくない」と判断された側も、たぶん間違いなく同じ意識を持っている。自分たちが正しく、相手が正し…
個人的にはテレビを見ていない。 デジタル放送になってから、テレビを買い換えるのもなんとなく放ったらかしで、今自宅には放送波を受けられるテレビがない。 モニターはある、だからネットの情報、動画、DVD等は見ている。これで別段困っていることはない。…
本業でヒィヒィ言っているような企業は、たぶんこれからも厳しい時代が続く。 Googleがどうして様々な「無料」サービスを展開できるかといえば、まさに本業の儲けが大き過ぎるほど大きいと言うことだろう。企業の多くは、そこ(儲けの大きい所)で、そのサー…
対話、会話をしていると、質問に答えている時も含め、時々おかしな人にあたることがある。 「その人が期待する受け答え」「その人が期待する回答」が出てこないと、期限を損なう人がいるのだ。 分からないではないが、勘弁してほしい。苦手だ。 それは必ずし…
もうかなり時間がたつが、オートマ限定の免許というものが生まれて久しい。実態の数字はどこかにあるのだろうけれど、たぶんそれが発行されて以降、自動車運転の免許の多くがオートマ限定になっている可能性は高いだろう。 マシンの性能が上がったり、仕組み…
子供は誰かをびっくりさせるのが好きだ。ちょっと隠れていたり、おどけてみたりすることで、相手が驚いたり、喜んだりするのがうれしい。 ただそれも年を経るにしたがって、その驚きや欺きを利己的な何かに使う知恵を持ち始める。 誰かを騙そう、欺こうと思…
自分がなんとなくもやっと思っている事を、一言でスキッと表してくれたり、もしくは自分の思いと同じことをテレビやラジオで誰かが言ってくれると、「そうそう!」となることはある。 なので、テレビなどのコメンテーターの一言で一喜一憂したり。彼らの語る…
正規でも非正規でも、大人になれば大半は、会社や組織で勤め、日々の働きをして、給料をもらって生活を成り立たせる。なかなか仕事がないとも言われるけれど、それでもまだ何とか回っているのが今の日本。この先どうなるかわからないけれど、それなりに仕事…
正社員でも派遣でも、同じ職場で働いていた人が、何かの機会で退職するのを見聞きするのは、親しければ当然、さほど親しくなくてもなんとなく物悲しかったり、寂しかったりするもの。 でも、ときには寂し気に見えない事もある。本人の笑顔とともに送り出され…
やめる。やめればいい。この世にあることで、絶対にやめたらだめだということは何一つないはずだと思っている。続ける努力は必要だけれど、やめられないなんてのはまずない。この選択肢を誰もが持っているはず。 もちろん、やめれば多大な迷惑が発生したり、…
普通は上司にこう言われている人が多いだろう。仕事はQCDを大切に。 これはそれぞれ、品質、コスト、デリバリー(スケジュール)を表す頭文字。この中でも「コスト」はというと「〇〇円オーバーしている」とか、「スケジュール」なら「〇日遅れている」とい…
皆さん、自分の行いに満足してますか? 特に自我が目覚めたそのあとは、実は周りの目ばかりを気にしていたりしませんか? 親に怒られないように、先生に怒られないように、上司に怒られないように、彼に/彼女に怒られないように…。 結果、自分を押し殺して、…
世の中、短期に成果を出せないとハイ終了…ということが多くなり。とにかく成果。今月で見えるようにしないと終わり、今秋で見通しがつかないと終わり、今日中に資料ができないと終わり…ってなことが周りに散見される。 プレッシャーを感じつつ、でもやること…
仕事上、各社の人事担当者とお会いする機会も多いのだが、これがまた非常に面白く、カラーを表しているというか、その人の心意気や洞察の深さが垣間見えるのが非常に面白い。 さらにそれにとどまらず、そんな素晴らしい担当者がいる会社の社員の方々は、得て…
それに興味を持ち続ける。それはワクワク、ドキドキを求め続けること。 12月!クリスマスだ!もそうだし、子供ならお正月はお年玉!なんてのもそうだろう。次々と楽しいことを求めて、ワクワクを求めて行くこと。 もちろん、商業前提のこの世の中は、各お店…
人類創世記にまでさかのぼれば、その同時代を生きるすべての人々に、同じ情報を津々浦々まで届ける方法はなかった。できたとしても「長老」や「語り部」の人づて、語りで徐々に徐々に伝わる。なので、伝搬するにはかなりの時間がかかる。 これが、印刷の発明…
法則とは、守らなければならない決まりや規範、というのが辞典的説明らしい。どうやっても逃れられないような、万物の根幹をなす事象、守らなければというか、守らざるを得ない、逃れられないモノともとらえられる。 もちろん物理的法則等々いくらでもあるの…
入力があってから、出力が出てくるまでの時間。 そういう意味では、最初から最後までに至る時間。広義にとらえれば、始まってから終わる時間。 サッカーでいうなら45分の区切り。大学の講義なら90分。映画は一本100分程度…等々。 自分が受ける時間でもあり、…
あぁこれはできないや。自分の限界に気付く。 …というのもあるけれど、これは別の側面から見ると、「自分の限界をそこに設定する」ということ。もうそれ以上努力したくない、疲れちゃったよ、という事でもある。 私が感じる本当の限界は、「これもやった、あ…
究極の無駄が出ないように、最後まで搾り取る と、それはある意味、別のリスクを受け入れていると言うことでもある。 たとえば、今皆さんのご自宅でお使いの、洗濯機や冷蔵庫、エアコン。10年以上使っていて、かなり「元を取った感」のあるものを使っている…
不安を煽る(あおる)ことで商売をする。あまり褒められたやり方ではない…かどうかは皆さんにお任せするが。 とは言え、実はほとんどの人々は、大なり小なりいろいろな不安にさらされていることも事実。そんなそれぞれの状況の中、自分が今、どのくらいの位…
時々いる。リーダーになるという事は、なんでもできるようにならなきゃいけないと思い込んでいる人が。 もちろん、そんな人になれるとしたら、それはそれですごいこと。でも、けっこう「できるリーダー」は、実は「自分ではできない事もあるリーダー」だった…