2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

知る

子供だった頃、もの心がつき、言葉が操れるようになった頃。身の回りの物すべてが興味の対象であり、不思議の対象。これは何か?何をするものなのか?知りたい。知った上で触ってみる。どうやって扱うのか触りまくってみる。何かの反応があれば、どうすれば…

ルールをルールで

人間生きていくに当たり、大きいところから小さいところまで、何かしらのルールがある。明文化されているものもあれば、わざわざ明文化されてはいないものの、当然のごとく従うべきものもある。 どうしてそんなルールがあるのかというと、それがあることによ…

シンボライズ

分かっている人にとっては当たり前の話なのだが、某所でちょっと受けがよかったので書き出してみる。 仕事をチームで動かす必要があったり、何人かを束ねて仕事をしなければならないときには、目標を共有する必要がある。 たとえばコンサートイベントのよう…

見えなくて見えて見えなくなって

エジソンが音をロウ管に記録したときには、きっとその時代の人は驚いたんだろうなぁ。それまで手に取れなかった「音」が、記録されたパッケージに変換されたんだから。 そうした技術ができる以前までは、素晴らしい音楽は生で聞くしかない。それはある限られ…

ベスト/ワースト

やっと夏休みに入ったと思ったら、すでに小売店においてはクリアランスセールなどと称して、夏物が割安になり始めている。必ず季節を前倒しして進むそうしたセール。早いな。 その季節において良いもの、最高のものを選ぼうと思ったら、タイミングとしてその…

「あまちゃん」パラレルワールド

NHKの朝の連続テレビドラマ「あまちゃん」の調子がいい。 日経エンタテインメント!としてこんな記事もでている。 「懐かしさ、切なさ、今っぽさ…おじさんの心つかんだ「あまちゃん」」 http://goo.gl/AdFuH 私も流行りにあやかって、少しだけ自説を唱えてみ…

「旧」

常に新しいものを生み出し、価値を生み出していかなければならない社会。それこそが、社会を発展させ、経済を回す。という考え方により、ここ何十年何百?年と発展してきた社会。 どの分野でもよいけれど、ちょっとためしに作ってみて、お披露目するために、…

テレビの上、下

もうほとんどのご家庭では液晶テレビなんだろう。それも結構薄型の。でもまだ「壁掛け」にしているご家庭は少なそうだ。とするとやっぱり以前と変わらず「テレビ台」的な物の上に立っているであろうテレビ。薄いものを支えるためには「脚」はそれなりの投影…

学んでいない「学び」

人生生まれてからこれまで、各科目/教科については学んできたけれど、「学び方」はどこで学んできただろう?またそれらを教えてくれたところはあったんだろうか? 塾というシステム。リアルな数値を知っているわけではないので何とも言えないのだが、今の小…

ソースは?

友人と話している時でも、会社での昼休みの会話でも、場面はいつでもいい。 ある新しい情報、知らなかった情報が話題となった時にどのように反応するか? それが、興味のない分野であれば、「へぇーそうなんだ」くらいだろうか。そもそも興味がないのだから…

新しい音楽

学生、生徒が夏休みに入った。まだ暑い日は続きそう…とか書いていたら結構涼しかったり。ま、暑さにかかわらず、この期間を使っていつもはできないことに挑戦できるといいよね。 夏の風物詩の一つとして、花火や盆踊りがあったりする。いつもは着ないゆかた…

手品を見ている幸せ

ここ何年も見ていないけれど、手品は好きだ。数年前には、テレビが取り上げたこともあって、テーブルマジックなどがぐっと盛り上がったりもした。20年前ならミスターマリックだろうか。手品もわりと周期的なネタなのかな。 手品は、あり得ない/予想できない…

絶対?絶対!

状態としての「絶対」はあり得ないだろう。数学的論理の世界などなら別だが、現実世界としての「絶対」という状況はあり得ない。たとえどんなに小さくとも、予期せぬ状況に陥るという可能性を秘める。 とはいえ、世間では「絶対」という言葉が躍る。 「お客…

ある/使える/使う

もうご家庭にはお持ちでないところも増えたんだろう。みなさん「ビデオデッキ」はまだお持ちだろうか?すでにレンタルビデオはDVDというメディアになり、とっくにVHSというテープデッキはすたれているだろう昨今。 今なら、ハードディスクレコーダー。番組表…

空回りコミット

職場でもいつのころからか、一般社員レベルにおいても、実質的な成果主義が浸透し始め。日産の社長あたりが、コミットメントと言い出したあたりから、各社のマネジメントレベルでのコミットメントに始まり、社員にも100%連動ではないにせよ、コミットメント…

副作用

市販薬は、広範な症状に効くけれど、効き目は弱かったりもする。ま、とはいえ日々いろいろと工夫が凝らされてきてはいるんだろうけれど。 医者に掛かり、処方箋をもらって薬局で処方してもらう薬は、適切に症状を診断され、基本それに対してピンポイントで効…

正解の音

子供のころにはご多分に漏れず、シャーロックホームズをはじめとする子供向けの推理小説なんかを読んだりした。他にもいろいろな本を読んだ。漫画も読んだ。けっこうたくさん。 そうした小説や漫画が、ドラマになったり、アニメになったりもした。見たい!自…

つなげる時代

ケータイやスマートホンは、すでに日本国において1億台以上が稼働しており、よほど特別な事情でもない限り、持っていない人の方がマイナーになってしまっている時代。特に、日本のケータイは“ガラパゴス”ケータイとさえ呼ばれ、世界的視点から見て独自の進化…

個別最適の夏

例年より早く「夏」に切り替わったらしい2013年の日本。梅雨前線の南側の太平洋高気圧に広く覆われることで来る季節、夏。 35度を超えるような日中、地域によっては39度越えの連日も。ただしこうした公式発表される気温は、いわゆる計測のための環境において…

時間フィルター

古来の日本の単位は、体の大きさが基本になっていて、手のひらの大きさや、手の長さ、足の大きさを基準としたものが一つの単位として使われていた。 その後、世界的統一により、メートル法を取り入れることで世界的基準でモノや情報を流通させやすくなった。…

夢をまとめる力

仕事の一つのテクニックとして、見える化はかなり有効なツール。単純に数値として表れているものをグラフにするだけでも、一気に理解が進むことは確かにある。 理解が進むことで、ウィークポイントが一目でわかったり、概念的に抑えるべきポイントへの認識の…

テクノロジーの責任

100年前の記録映像が見つかっただの、当時の写真が見つかったということが、ひとつの番組になったり、Webに掲載されたりすることがある。そうして見ることができる当時の映像は、景色はもちろんの事、当時の空気感などを含めた雰囲気を伝えることに貢献して…

ジレンマ

もう10年以上前?に話題になった本、イノベーションのジレンマ。 ちょっとした企業の管理職クラスなら、必須のビジネス読本になっているところも少なくないだろう。その後のシリーズも何冊も出ているみたいだし。 わかっていてさえ打ち破れないイノベーショ…

正解とは“都合の良い"解

もう今の時代、「機動戦士ガンダム」と言っても、知らない人の方が珍しいことになっているほどメジャーになってしまった世の中。何年かに一度ガンダムシリーズをアニメ化することで、ステークホルダーも企画を温めているし、もちろんプラモデルも売れ続けて…

窓からの眺め

旅に出る。飛行機や鉄道、車に乗り、目的地へと向かう。日頃見ない景色、雰囲気にのみこまれ宿に着く。外国のホテル/国内の宿で部屋に通され、荷物を置いてほっと一息。 窓から外を眺めてみると、たとえば一面の海原に面していたり、もしくは山の絶景が見え…

コスト削減

デジタルカメラ全盛の時代。 うまい人/プロは数を打つ必要がない。 最低限の手数で、ほぼ最高の成果を紡ぎだす。 うまくない人/アマは何度もやり直したりする。一度ではうまくできない。あーあっちが失敗した、あぁここはやっぱりこの方がいいけどあそこが……

スキマとスキマ

みなさんは車を運転されるだろうか?今でこそ電気自動車が徐々に出回り始めているけれど、内部に内燃機関としてのエンジンを内包している、ガソリン/ディーゼル車がまだ大半。 仕組みを細かく説明するつもりはないけれど、エンジンの内部において燃料が爆発…

水面下に潜むもの

この春に就職した人も、そろそろ職場にも慣れ、会社の状況も見え始めたころではないだろうか。早い人だと、その会社に見切りをつけるなんて人もいると聞く。1年で何割かが会社を辞めるという現在。その割に厳しい就職状況。雇用のミスマッチが喧伝される要因…

仕事と私事

バブル崩壊後の失われたうん十年、今でこそアベノミクスと言われているけれど、すでに右肩上がりではない社会。であるなかで、商品を出していくためにコストダウンし、新機能を追加し、期間を短くし…。そうした開発を進めるために、現場ではさまざまなリスク…

つくらない人々

パソコン周りを使ったり、ネット関連の仕事をしている人、最近だとスマホでネットを利用している人は、たくさんいる。 だが、じゃぁネットで不特定多数に向かって何かを投稿している人はどのくらいいるのだろう?簡単なところでは、SNSへの写真投稿でいい。…