2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
会社で頑張って仕事をしていても、思いのほか評価されなくて。 はた目から見ていると、なんであいつが?とか、それよりも俺の方がやってるはずなのに?といった不満が募る。 …と言う人。あなたの事を、客観的に評価してくれるアドバイザーはいらっしゃるだろ…
日本のメディアにおいて、原稿を読むアナウンサーに中立性を求めるとするなら、感情をこめてはいけないとなるのなら、これからの時代は人間のアナウンサーよりも、ロボットやAIの方が向いているかもしれない。「本当に」中立性を求めるなら。 たとえばテクノ…
すべての意見を自分の正しいポジションとして持つのが難しい時代。 誰かの意見に賛同するかどうかを求められる時代。 1か0か 極端にどちらかに寄れとすごまれる。白黒つけると迫られる。 いや、ある面は確かに賛同するが、その賛同する人が持つ別の側面で…
ネットが発達し、スマートホンを誰もが手にできる時代。 「情報」には、ちょっと指先を動かしさえすれば、簡単にアクセスできる世の中になってきた。 しかし、大抵の者はそうして提供される二次情報にのみアクセスしている人たち。極論すれば、これは井戸端…
DIYを好きな方もいるだろう。自分でなんでも作ってしまう。 昨今は、素材もやすくなった。モノによっては100円ショップでも十分なモノが手に入る。もちろん、凝っている人であればあるほど、そのための工具もひとしきり揃えていたり。場合によっては、ガレー…
努力が必ず報われるなら、誰もが間違いなく努力するだろう。 だがいくら努力しても成果が出せず、時に「努力が足りないから、結果が出せなかった」と揶揄される人もいる。 歴史にifは無いので検証はできない。だが、事実はこうでは無いのか? 結果を出せた者…
効率化を極限まで突き詰めれば、すべての計画を隙間なく整え、余分は極限のゼロになる。と当然ながら、当然突然割り込んで来る仕事、突発事項になど対処できるわけはない。 「そんなぁ、ちょっとぐらいできるでしょう?」 といった、あと付けの意見が出るこ…
あなたは、自分の中における「自分が知っている事」と「自分でできる事」の境界は、意識しているだろうか? この差は案外大きい。そして、どちらにもそれなりの価値がある。 日本の受験、高校受験、大学受験は、まさに知識の受験。だから、知っている事をい…
日本に連綿と連なる特撮シリーズ。 巨大ヒーローものと、等身大ヒーローものといった大きさの軸が一つ。もう一つは単体ヒーロー、チームヒーローものといった、ヒーローサイドの人数構成軸が一つ。 ウルトラマンに代表される巨大もの。仮面ライダーに代表さ…
1980年代。いわゆる「オタク」の初期世代が生まれた時代。 その大元は1970年代の宇宙戦艦ヤマトや機動戦士ガンダムあたりから芽生えていたわけで、それらを牽引する集団に対して「オタク」と命名されたあたりから時代が流れ始める。 彼らは自分の趣味性を信…
大半の者に嫌われることはとても怖い。それは、多くの友人知人に無視されたり、村八分にされたりした経験を持つものにとっては、社会が遮断されるほどの恐怖だ。だから弱気になり、周りになびき、少しでもそのコミュニティに親しめるよう、同化させてもらえ…
IT技術の発展、パソコンの発展により、今後、近いところでは5年、はては20年後の世界において、人の仕事がパソコンにとられる日が来る、という。 だが、「今やることが、コンピュータのやり方が定型化している事」や「置き換えられそう」な事が置き換えられ…
会社に入って昇進しても、あるポジションで止まる人がいる。 一つは上司と合わず、不遇にもそこにとどまらざるを得なかったという場合もあるだろう。 もう一つは、多分こちらの方が多そうだが、その人の実力に合ったポジションにまで来たと言う事。それは、…
映画の世界にはさまざまな賞があり、音楽の世界にもさまざまな賞があり、文学の世界にもさまざまな賞があり、そして、世界で最高権威あるいくつかの賞がある。何のために表彰しているのかな? 身近なところでは、学校の中で良く頑張ったことを褒めたたえたり…
最近の一部の若者の発言として、『「テレビ」は不便だ、だって点けた時に「ドラマやアニメが途中からで、そこからスタートできないんだから」』と言った意味の発言が出たらしい。一部の大人にとっては仰天ものの発言ととらえられたようだが。 オンデマンドサ…
スマートホンを使って、いろんなアプリを登録し、会員になって「お得な」クーポンをゲット。それらを使って少しでもメリットを生かそう、と言う人もいるだろう。もちろん私もその一人。とある利用しやすい近隣店のクーポンを使うことがたまにある。 そのグル…
デジタルカメラは、一般大衆向けには、35万画素あたりからスタートした。約20年近く前の話だ。 いったんスタートすれば、日本はブラッシュアップするのはお得意だ。センサーの画素数が100万画素を超えたあたりで、1つ抜けたぞといった商品感があったような…
皆さんは、過去の思い出や記憶に、「色」はあるだろうか? 記憶の中のフォーカスとして、ある部分は鮮明にディテールが見えている事と同時に、色もそこについては鮮明な記憶が、本当に残っているのだろうかと。 時に、リンゴの赤さや、おもちゃの鮮明な青な…
あなたが認められるのは、あなたが見せるものであり、魅せるもの。 それが、あなたにとって得意であろうがなかろうが関係なく。 良く、「得意な事を仕事にしたい」「得意なことで生活していきたい」という。これは、聞こえはいいのだが、意訳するならを「楽…
ある会社で、ある組織が、人が重荷になってくる、儲けが出なくなってくる。 それでも昔はよかったのかもしれない。こんな言葉を知っているだろうか? 「窓際族」 言葉の当時は、仕事を取り上げられたみじめな立場として揶揄されたものだけれど、今となっては…
小学校低学年ていどであれば、100点満点を取ることはあっても、中学、高校、大学と進むうちに、「満点」はまずあり得ないことが見えてくる。 パーフェクトはない。完璧などないのだ。 もしもそれが「満点」だとしても、それは、「決められた基準で評価した場…
当たり前の価値を、「当たり前でなくなった時に初めて感じる」ようでは遅い。 とは言え、毎年ではないにせよ、数年に一度、関東地方は、雪で交通網が大混乱したり、台風で寸断されたりと、同じような過ちを何度も繰り返す。 毎日普通に、定時に来る列車に乗…
2015年の年末、途絶えていた一つのテレビ番組が復活した。 M1グランプリ。お笑い界のトップを競うというその番組。 いろいろと細かなルール改正もあったようだが、視聴者の期待をはらんで、今一度再開された。 そもそものM1グランプリは、出場するためのルー…
遠くない未来において、ドローンで荷物が運ばれる世界が普通になったとして。 一部地域を除いて、ドローンが大量に列をなして飛ぶ飛行空域が生じるという話にもなるのだろうか。今はまだ、「ドローン飛ぶ、スゴイよ!」レベルで話題になることもあるけれど、…
恋人や彼氏彼女はどんな人がいいですか?と聞かれて、「怖い人」と言う方はまずいない。ありがちなのが「優しい人」。怖い人は嫌われる。 ちょっとミスしただけで小言を言われたり、いつ怒られるのか、カミナリが落ちるのを心配してビクビクということもある…
会社組織に属している人は多いだろう。 正規/非正規という括りが昨今喧しいけれど、フリーランスや一匹狼で働いている方以外のほとんどが、何らかの組織に属しているはず。 その「組織」の印象と言うのは、言うまでもなく自分が日夜付き合う「上司」の印象で…
「あったらいいね」の多くは 「無くてもいいかもね」 だから、そうしたものであればあるほど、余裕が無いときには真っ先に切り捨てられる部分。 コストダウン、競争の世の中だから、余裕部分が切り崩される。 となればこそ、冒険もしなくなるし、確実性が下…
昨今、多くの人が、自分が貰う事、与えられる事ばかりを気にしている。 自分が何を与えられるかを先に述べる人は少ない。 結婚にしても、会社にしても、 配偶者にこんな事を「期待」するだの、 給料は少なくともこのくらいは「期待」するだの。 だからこそ、…
いろんなメーカーが、いろんな商品、サービスを作り、いろんなターゲット層に向けて売り出している。 企業サイドの目論見で、「こう使われるでしょ」「こう使ってもらえるでしょ」的にイメージし、それに寄せた戦略の下に企画を組み立て、商品やサービスを売…