2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

本気

オリンピックが終わり(パラリンピックがはじまるのだが)、ひとまず一段落した形で日常が戻ってきつつある昨今。スポーツものの映像コンテンツは、オリンピックに限らず「熱く」させる要素がいろいろある。 それはたぶん、すべて「本気」で挑まなければどう…

いつか、ロールモデルが

自分が若い時には、あんな人になりたいとか、あんなことができるようになりたいとか、そんな目指す人、目指すものがあると、それ自体が励みになり、頑張ろうと思う心ができたり、実際にやり遂げることに結びつくことがある。 だが、自分の年齢からもそう感じ…

やっぱり「働かせ」改革

オリンピックも一段落し始め、ようやくメディアも国内事情をまともに取り上げ始めるようになって。ここへきてようやく「働き方改革」のアラがいろいろと出始めたことに気づきはじめ、いろいろとかまびすしい。 当初の働き方改革を推進する形で出てきたデータ…

エイジレス、と言い換えられても

エイジレス社会。とうとう日本政府はこんなことを言い始めたらしい。 www.asahi.com 単なる高齢社会対策というよりも、「労働力確保」および「年金破綻回避」の二つの意思がうかがえる。言い換えれば「年金が払えなくなりそうです。だから皆さん、健康な方は…

決めてもらいたくないこと

仕事のできない方々の典型として、このように言われることがある。「指示待ち族」とか、「言われたことしかやらない」とか。確かに、そういう人がいるのは事実。だが場合によってはそういう人たちが言われたこと以外をやろうとすることを持って「勝手に自分…

なくなりつつあるもの、生まれ出ずるもの

近年見かけなくなりつつある言葉、使う場面がなくなりつつある言葉、その一つが多分、日本における「悠々自適」とか「ご隠居」ではないだろうか。 一部、株で大きく当たった、事業が大成功した人にとってはまだ可能性があるのかもしれない。けれど、すでに過…

エンジン

すでに「35歳転職限界説」はあまり信じられなくなっている昨今。すでに私の周りでも、40歳以上、50歳以上でも、転職が(給与、ポジション的に)成功している人を何人も知っている。 あくまで私の周りでの話だが、感覚として「学歴」がまだ効果を表すのが40歳…

最適を求めて

当たり前のことだと思うけれど、今現在、すべての職種において、その職種が担っている社会的重要性と完全に比例した形で報酬が決められている…わけではない。労働力的に大変な仕事であったとしても、需要が少なければ報酬は小さかったり、楽な仕事であったと…

前提コミュニケーション

すべての事象において、何かしらの前提をはらむのは当然のこと。 言葉は、正しく理解してもらえる前提で話をするし、本も、正しく読んでもらえる前提で言葉を紡ぐ。もちろん、そう意識したところで誤解を生みかねない書き方がなされている場合はあるものの、…

与えられたモノ、取りに行くモノ

あなたのテレビコンテンツの見方はどうだろうか?昨今は録画したモノ中心で見ている人も少なくないので、一時期とは変わりつつあると思うけれど。 昔で言うなら、リモコンを片手に、チャンネルボタンをアップ/ダウン。面白そうなコンテンツを、次から次へと…

駅伝というコンテンツ

すでに一か月ほど前になる。 年始は、実業団駅伝、箱根駅伝といった、「駅伝」というコンテンツがテレビ番組の定番の位置を占めだして久しい。実業団は??という人でも、箱根駅伝は聞いたことがある人が多いのではないだろうか? 「駅伝」というコンテンツ…

ある人に無いもの、無い人にあるもの

皆さんそれぞれに、忙しい日々をお過ごしのことだと思う。であるため、どなたに伺っても、たいてい「時間がない」「忙しい」という答えが帰ってくることがほとんど。 でも、本当に面白いこと、やりたいことが目の前に提示されると、なんとしてでも時間を工面…

自分の夢が描けなければ

昨今、日本における格差の広がりがあちこちで叫ばれている記事を多く目にする。いくら働いても大して貯金もできずに、常にカツカツで生活している人もいれば、けっこう悠々自適に日々を過ごしている人もいるのは事実。 であるがゆえに、カツカツで生活してい…

コンフォートゾーン

新卒で採用された直後に限らず、新しい職場に配置転換されたり、転職した直後においては、まずそこの仕事をしっかり覚えて、滞りなくできるようにならなくてはという意識が働く。そこの手順もわかっていないし、その場所、その会社でのやり方もあるだろう。…

脅威か希望か

近い将来AIが発達すれば、現場の仕事の50%近くは無くなるだろうと言われていたりする。割合はブレがあるので置いておくとして、これを聞いて、脅威と感じるか、希望の未来と感じるか? 私の知人のある人は希望を感じているという。結構ご年配ではあるけれど…

あなたのお手本

美術の時間や技術・家庭の時間、お手本をしっかり見て、まねして書きなさい、まねして作りなさい…と言われていても、なかなかそれができなくて。 さらに、良いお手本と悪いお手本があった時、なーに、仕組みさえわかれば良いも悪いも差はないだろう。…と思い…

身体のないロボット

日本はかつて(今でも?)ロボット大国と呼ばれていた。工場などでの組み立て作業で、大量の組み立てロボットが導入されているのを見たことがある人はいらっしゃるだろう。これは欧米ではけっこう抵抗があるらしく、「俺たちの仕事を奪うのか!」といった理…

つかむかつかまないか

目の前を、様々な事象が通り抜けていく。 それが、チャンスなのかどうなのか、ちらりと見るだけで認識できるほど簡単なものではないものがほとんど。だからそれを見極める目を持つために行うのが、たぶん「学ぶ」ということ。 こうしてしっかり学んだところ…

リセットスイッチ

年末年始の休みも終わってはや一か月。たぶん今は「年度末」に向けて、忙しい人々が多いのではないだろうか? 学生さんなら受験とか、学年末試験とか。お仕事ならば年度末決算に向けて、最後の数字合わせに奔走する…なんてこともありがち。 日本は「四季」と…