2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

感覚

時に五感と言われる。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚。 このうち、聴覚と視覚に関しては、オーディオとビジュアルと言う形で、ラジオ、テレビ、ゲーム、映画といった楽しみが展開されている。 味覚と嗅覚に関しては、ここ最近そうした値を数値化できるセンサ…

効率アップダウン

某所でレコーディングに関する話題を聞いた。 今ならば当然、「ProTools」というソフトウェアで微妙な修正ができるのは、知っている人は知っている。なので、乱暴に言えば、ま、普通に一発録音すれば、あとは修正で何とでもなる、とか。 …であるにもかかわら…

受け入れて る?

何かを受け入れてもらうためには、その何かの「反対側の側面」を、あなたが受け入れないといけない。なんていうのは当たり前すぎて今更なんだけど、それでもできていない人もよく見かける。 自分の意見を聞いてほしければ、相手の言うことをしっかりと聞かな…

波に乗る

日本人は、何かコメントを求められても明確に「自分の意見」を答えなかったり、その場を乱さないように配慮したり。 嫌われないように、その場を荒らさないように。 要するに、当たり障りのないコメントで答えることがほとんどで。 でも、そういう対処が染み…

吐き出せ!

吐き出せ、吐き出した分、自然に入ってくるのだから。 深呼吸をするとき、「吸って」ではなく、まず「吐く」。吐いて吐いて吐き切る。と、そうすると自然に吸い込まざるを得なくなる。 知識もそうではないだろうか?出せば出した分、何かが入ってくる。それ…

考えるを考える

いわゆるマスメディアは、両方の意見を取り扱う、なんていうのを聞いたことがある。賛成と反対と。世の中にはその両方の意見があるのだから。 その昔はこれが厳密に管理され、賛成派が10分の時間を使っていれば、その他の勢力も同じ時間ずつ扱うようにときつ…

いまどきの「電話」

今どきの若者は、全員ではないかもしれないけれど、「かける」よりも「チャット」なのだとか。LINEがあまりに普及したことにより、声より文字が早いのだそうだ。 ちょいと文字ベースでコメントしあう方が、通話するよりもやりやすい。…ということで、どうし…

制約に気が付く

これすげぇなぁ 便利なサービス出たなぁ これ、めちゃくちゃ面白い どんな事でもいいけれど、新しい商品が出たり、新しいサービスが出たりして、それが爆発的に人気になったりする。それはいったいどういう事なのか? それって、「それまでそこに制約があっ…

目的 選択 エネルギー

新入社員が入ってきた。まだ研修に振り回されている時期だと思うけれど。 すぐには意味が理解できないモノも少なくないだろう。眠い研修が続く。 コックリ来ている奴がいれば、怒ってくれと言う。確かにそうかもしれない。 怒るのはなんの為に怒るのか。叱る…

ババ抜き

トランプを使ったゲームの一つに、ババ抜きがある。 細かいルールは言うまでもなく、ジョーカーを1枚いれて順番に隣の人のカードを取り、ジョーカーを最後まで持っていた人が負けるというそれだ。 このゲームの特徴の一つは、ジョーカーという負け札が、視覚…

効率と新規性

事業を継続するには、今までよりより効率よく、もっとわかりやすく言えばお金をかけずにできるやりかたを目指すのが一つ。 もう一つが、今までにない新しい商品、サービスを創り出す、これがひとつ。 この、効率ばかりを突き詰めると、どこかを境に、面白い…

当たり前

あたりまえは、褒められない。あたりまえは、賞賛されない。 いつもそのようにできて当然、今まで通り、特別なことはなにもない。 だから当人においても特別感はなく、いつも通り、普通通り。 でも、そう出来ていることが、外から見るとすごいことだったり、…

価値を盗まれないために?

日本人は大いに群れる。 夏休み、冬休み、春休み、ゴールデンウィークに、最近だと秋はシルバーウィーク?なんて言い出したり。 各種行事もみんなで群れる。盆と正月にはじまり、バレンタインデー、ホワイトデーなどなど。業者も必死でなにか定着させよう、…

しっかり勉強して、いい学校へ行って…

いい学校へ行って、いい就職をして、いい給料をもらって、いい人生を送る。 多くの人たちが、こういう可能性を求めていたりする。早々に可能性を狭めると言うよりも、可能性を広げ、やりたいことを見つけ、人生の選択肢を広げたいと考える。 が、いつまでも…

山手線、ローカル線

つい先日は山手線がとまって大変な1日となった。普段動いている公共交通手段がいきなりすべて止まってしまうと、大きな影響を与えた1日となったわけだが。 東京に来て多くの人が利用するJR山手線。 扉が閉まりそうになって走り込む人もいるけれど、多くの人…

「楽」にするのは

人生において、結果に白黒が付くことはよくある事。 いつも勝てればいいけれど、そればかりとも限らない。 ところで、「勝つ」の反対は「負け」なんだろうか? いや、勝てないということは、イコールとして負けているのだろうか? 少々屁理屈めいているが、…

データの価値、オンラインの「私」

すでにオンラインでの買い物は劇的に便利になり、月に一度、場合によっては週に一度はなにかをオンラインで購入したり、予約したりする人はあちこちに。 オンラインでのそうしたやり取りにおいて、そのオンライン相手先は、サービスを提供する相手を特定する…

「道具」を使う

道具を使う術はどこで習うのか? 昔なら、ナイフの使い方など、学校で習ったかもしれない。 鉛筆を削るためにはナイフで削るしかない、という時代だってあった。 彫刻刀を使っての版画の授業も、そうした道具を使うと言う習い事の一部を担っていただろうに。…

反対語思考

小さい子供と言葉遊びをしたりすると、 高いのはんたいは? 低い! 広いのはんたいは? 狭い! ちょいと知恵がついてくると、 早いのはんたいは? …早く“ない” なんてことにもなってくるのだが。 大人になるとめんどくさいことは考えずに、 「○○」の反対は「…

安定性を求めると

一つ物事がうまくいく。 やったー。これで軌道に乗った。いかにしてこれを育てていくか?せっかくうまくいったんだ。まずいことはできない。軌道からそらすなんてもってのほか。だから安全に安全に。危ない事なんかしちゃいけない。 そして行き着くのは、安…

テレ ビジョン

そもそも、遠隔地に向けて、映像、音声を送り届け、それを視聴する装置。それがテレビジョンであり、テレビ。 別に定義上、画面のサイズになんらかの制約があるわけではない。 だから、スマホが、タブレットが、テレビにとってかわる、とか言う人もいるのだ…

目的はGoすること

昨今の仕事に限らず、いろんなところにネゴし、許可を取り、お金を集めて仕事に入る。だからあちこちにきちんと内容を説明し、今後の計画を示し、事業としての可能性、成功確率の高さを示す必要がある。 そのために、さまざまな計画を描き、説明し、未来のビ…

挑戦…をもう一回

一回やった。ダメだった。 もう一度やった。やっぱりダメだった。…もうだめだね、無理だよ。 あぁ、もう疲れたし、だめだし。 でもさ、何回だったらやり切った感があるわけ?何回くらい挑戦したの? そもそもあなたはそんなにスゴイんだろうか? 良くたとえ…

桜気質

すでに一部ではピークを超えて、ハラハラと散り始めているさくら。この土日あたりで楽しもうかと、京都に多数の観光客が押し寄せている。ホテルの宿泊費が異様な高騰を示しているほどの過去に例のない状況。 桜の花咲くころは、毎年のことながらちょっと狂気…

「分かる」と「出来る」と「効率化」

分かりましたか? 出来ましたか? 今更ながらだが、この二つは違うものだ。 分かっていても出来ないこともあるし、出来たとしても分かっていないこともある。 両方が理解されて初めて、じゃぁどうすれば現実に即して、最も良い効率化を望める手法があるのか…

有るけど/無いけど

有るけど使っちゃいけない/使わせてもらいにくいもの。 有給休暇?育児休暇? 無いけど使えるもの。 上司が認めれば、特に問題なければ。 …ってところですでに判断基準がバラバラ。いい人/良い上司に当たった時にはいいけれど。自分が少し図々しい性格であれ…

意味付けを変えよ、自ら

仕事での割り当てが回ってくる。 「あなたの役割はこれ」 なるほど、そいつをやればいいのか。 しかしただ単に「言われたことのみ」をやるのであれば、もしかすると他の人でいいかもしれない。交換可能、取り換え可能になる。 プロパーであれば、「言われた…

私にはこれしかない

それはとても強い原動力。 「それ」に打ち込むべき大きな動機でもある。 しかし、そうであるがゆえに、もしもそれに対しての望みが絶たれてしまうと、二度と立ち上がれなくなる悲劇も内包していたりする。 「これしかない!」だと他に逃げ道がない、やりなお…