数字

数学は、いろんな将来も見せてくれる道具の一つ。

例えば、490という数字があって、これがある比率(n%)で増え続けて600になるためにi回その比率で回さなければならないですよ、というのは、

490 x ((100 + n)/100)^(i) = 600

と表せる。
この式の左辺が600よりも大きくなるには、たとえば
n = 1.0ならば 、iは21以上
n = 1.5ならば 、iは14以上
n = 2.0ならば、 iは11以上
n = 2.5ならば、 iは9以上
n = 3.0ならば、 iは7以上
となる。

「毎回、確実に同じ比率でかけ続けられる、というのが保証された上で」というのがポイントだ。

いい加減、夢みたいな数字を誰が信じるのか…
もう少しうまいウソならまだしも。

さーてと。仕事仕事。