助けられない事
変われるものなら変わってあげたい…。が、それができないこともある。
実際に自分でやってみて、自分で体感して、その感覚を自分のものとしない事には意味がない行動がある。自分でやってみて初めて分かる活動がある。
そうしたことは、頭で考えていることと、身体が動いていることと、どちらにもフィードバックがかかる、ということ自体が重要な事。
だから変わってあげることができない。応援することしかできない。
頑張れ とか
あと少しだ とか
でもやっている当人からすると、
そんなこと言われなくてもわかってる とか
簡単にできないから苦労してるんだ とか
いちいちうるさく聞こえるもの
うるさく言うなら手伝ってくれよ…と。
ほんとうに「うるさい?」かい?
誰も応援すらしてくれていなくて大丈夫かい?
もちろん、声に出して言っていない人も大勢いるよ。心の中で、頑張れ、と。
でもそれが、声に出していても/いなくても、あなたに伝わることで、一人じゃない、支えてくれている誰かがいるもの。恋人、親兄弟、友人親類、だれでも構わない。
重荷に思う必要はない。
さぁ、頑張ろう。
私も頑張る。