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「うまくいっていないこと」が分かるのは

何かの仕事をしていて、何かの実験をしていて、何かの制作をしていて、うまく行っているかいないかが気になる時。

全く分からないこともないではないが、時に「これじゃない!」と明確にうまく行っていない事が分かる場合がある。それはなぜか?

 

それは、うまくいっている場合には「こうなるはず」がわかっていて/想像できていて、その「理想的状況からずれている」という意識が持てているからこそ、そのような意識になれたということ。

もっと言えば、こうなるはずという「理想のゴール」や「そこに至る道程」がイメージできていたということ。それはラフなレベルであったとしても「計画があった」ということ。

 

ただし、「計画」といってもまだまだ人それぞれ。なので、誰の目から見ても分かる程度の詳しさでの計画を立てましょう、というのが、一般的に言うところの「計画」。ここまでにどんな状況になっているとか、これではどのような中間成果に結実しているとか。

その成果物のイメージが、一人だけではなく、チームのメンバー全員に同じ意識で、イメージで共有できていれば、修正も早いだろうし、判断もずれにくい。逆に言えば、それらそれぞれをリーダーがいちいち指摘しなければ動けないチームにおいては、そもそも現場が「指示待ち」になっていたり、「暗中模索で作業をしている」状況になっているということ。だから少なくとも、みんながそういった成果物を想像したい/想像できる指示を出す事。

 

もちろん、「現場が率先して、指示待ちにならない意識を持つ」のも大切なこと。…だけれど、そもそもリーダー格の連中が、きちんと伝えるべきイメージを伝えていないからこそ起きている状況でもある。すごいリーダーは、そうした「みんなが描きたい夢」をビジョンという形で語り続ける。

 

だから、「指示待ち」を現場だけの責任にするなよっ!伝えるべきイメージはメンバーに伝えているのか?伝わっているのか?