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改革のスタンス

日本では新年度が始まり、新しい国の在り方として、政府が旗振りをして「働き方改革」なんてのを進めている。残業規制をしよう、上限100時間…なんてのがまずはそれらしいけれど、労働者階級がそれをどのような目で見ているかを感じてますかね。

 

そもそも「働き方改革」って言うほど、「働く側の意向」で左右できるもんじゃないでしょ?個々人で働き方を変えられる職場なんてあるわけなくて。とすると当然会社単位、組織単位で変わらざるを得なくなるはずで。だから「働き方改革」を実現するためには「働かせ方改革」が進んでこそ実現できるもの。働かせる側の意識が変わらない限り、働く側主導だけ働き方なんか変えられるわけなくて。

…となった瞬間にですよ、そもそも「働かせる方」はそんなに変わりたいつもりもないんじゃないの?そもそも残業100時間ってのだって、過労死ラインを超えているにもかかわらずそこにせざるを得なかったというのはなぜだろうかと小一時間問い詰めたいくらい。

 

社内においても、そもそも働き方として、成果主義だとか言うのは簡単だろうけれど、「今の」管理職が、「成果」をきちんと割り振れる能力を持っているかというと、多くの職場では、たぶんそこからトレーニングが必要な会社、たくさんあるんじゃないですか?だって今までやって来た仕事とかなり違うでしょ?管理職さん?

 

それらすべてを、「働き方改革」として、「働く側」に押し付けるような物言いがとっても引っかかるわけですよ。「働かせ方」に枷をはめたほうが、よっぽど簡単に変えられるはずなのに、なぜそちらに力をかけないのか。ま、言うまでもないんだけどさ。