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効率と安全の先に

昨今のビジネスでは、特に日本企業はリスクを取れなくなってきている。

リスクを取るためには、今までにない何かに挑まなければならない。だがそれは確実では無いため当然リスクをはらむ。が、そんなリスクを取るためには、万一それによる「心配事」が起きたときに、そのまま「はい、さようなら」と終了するわけにはいかないために、予備の費用や、予備の日程を持つ必要がある。

そもそも今の現場において、その時点で、「そんな予備は持てない!」と中止が叫ばれる。

 

リスクが取れないから、それは自分たちではできなくなる。でもそのリスクを取って生み出せるほどの価値がないと、自分たちが生きてもいけなくなる。でその結果は?誰かにそのリスクを押し付ける。たとえば、アウトソーシングしてみるという事。

もちろんそうなると、自分たちのところでは、リスクマージン分の費用や期間が含めなかった取れなかった。となると、そうしたアウトソースされた会社側が、なんとかそれを形の上でねん出する。それは、「期間短縮」や「単価低減」という手法で。

 

結果的に、ピンハネ企業が増えるばかりで、ピンハネレイヤーが増え、その中間搾取で生き延びる企業が増えていく。そんな搾取企業が生み出す価値は???
それがなくなるだけで、日本は相当に「効率のいい」会社が増えるんじゃないだろうか?そもそも「真の価値創造を担っている企業」が激減していることこそが問題。

今の時代に合った、今の価値を生み出す企業。それが生み出せなくなったら、さっさとつぶさなければ、社会全体の効率を下げることに寄与するのみ。古い、稼げない業態にこだわる企業が生き続けられることこそが問題だ。

 

最も安全を考えるのなら、ビジネスをしなければいい/押し付ければいい…なんて会社!つぶれちまえ!リスクの取り方が分からないなら、やめちまえ!ごまかしてんじゃねーぞ!搾取してんじゃねーぞ!

正しくない会社を、正しくつぶすことさえできれば。あそことかこことか。いくつも思いつくという事自体がおかしく無いですか。