怒り、不満、コンプレックス
あなたは今、何かに怒りを持っていますか?不満がありますか?コンプレックスがありませんか?己に対して、身近な誰かに対して、組織やチームに対して、社会に対して、本当に満足していますか?
混んでいる通勤電車、いつも待たされる交差点、品ぞろえの悪い店、店員の対応が悪い店、閉まりの悪いドア、連絡の悪い列車のダイヤ、世の中不満だらけだったりしませんか?
でも、それらをすべてまともにストレスにしていては体が持たない、心が持たない。だから見ていても、感じていたとしても、それをいなしたり、やり過ごしたりする術を身に着けてきた。
でも本当は、そんな不満に正面からぶつかっていったり、解消したりする力こそが、問題を解決したり、社会に共感を呼ぶ力になっていたりしませんか?
映像や音楽コンテンツでパワーを感じるのは、そうした不満や怒り、思いのエネルギーをそうしたコンテンツに昇華したパワーがそこで表現されているからだったりしないでしょうか?
それをあなたの仕事の部下や同僚にぶつけても仕方がない。その力の使い方、パワーの爆発のさせ方が求められていたりしませんか?
不満結構、コンプレックス上等。
それをいかに別のエネルギー変換するか。仕事に限る必要すらない。
趣味でも、ネットでも、表現の場はたくさん増えているんだから。