段階
何かを【考える】。
そして何かに【気付く】。場合によっては、考えるつもりがなくとも気づいてしまうこともあるかもしれない。
そしてそれに対して【アイデアが浮かぶ】。浮かばないかもしれないが「どうできるかな?」と考えて/気づいて、「こうすればいいのに…」という場合もある。
それが浮かんだことで、それを【実践】できるかどうか。
もちろん、【実践】したところで全員が成功するわけではなく、数%程度が果実を手にする。
形はいろいろあるけれど、このすべてのステップを踏んだ人こそが、そのアイデアをモノにする。
最後のステップを踏むだけ/踏まされるだけの人は、意味が分からない場合がある。何のためにこれをやっているの?とか。いわゆる意味も分からずやらされている「人足」としての役目にしかなっていない。「頭」がないのだ。だからそういう人は聞かなきゃ行けない。なんのためにやっているのか、目的は何か。手伝ってもらうほうも言わなきゃいけない。このために、こういう世界を作るために、ここをこう改善するために。
誰かの後追いかもしれない、なぞるだけかもしれないけれど、このステップをなぞれなければ、作業の意味は手に入れられない。何のためかはわからない。
だから「考えましょう」と呼びかけるのだが、考えることが嫌な人、苦手な人が多いようで…。
でも、意味もわからないままやる、強制されるって、辛くないですか?今どの段階なのか理解してますか?