通話端末…じゃなくて

友人と話をしていて、電話(スマートホン)にいくら使っているか?の話になった。

「んー、だいたい月に9千円くらいだったけど、今回キャリアを変えて8千円くらいに安くなった。ラッキー」

 

私はある意味驚いた。あらぁ、そんなに高いんですか…と。

今どき、皆さんどのくらいまず「通話」しているだろう?もちろん、営業職などで、お話しすることが仕事ならば別だけれど、そうでない人、たとえば学生などは、今や通話よりも「通信」の方が多いのではないだろうか?

さらに言えば、そうした「通信機能」の拡張版で通話もこなし、いわゆる旧来からの「通話機能」を使っている人はけっこう少ないのではないかと思われる。

 

要するに、知っている人は知っている人なりに、いわゆる通信費をぐっと切り詰めても、質を落としていない。すなわち、「通話」端末ではなく「通信」端末を安価に契約して便利に使っている現状が見えてくる。

 

私の知人などは、いわゆる「ガラケー」で通話端末を確保し、一番安いサービスで月額2000円程度で契約。それとは別に、タブレットとMVNO契約で通信費を1000円程度にして、トータル3000円程度で、快適な通信環境を手に入れていたりする。

 

世の中、「通話」から「通信」に、そしてその価格が技術革新やビジネス革新によって、劇的に安くなってきている。

学んでいる人は、安く済む時代。