2018-01-01から1年間の記事一覧

一つの姿としての

昨今、国政から学級会、地方の自治会まで、いろんな方のいろんな意見がバラバラと出てきて、本当に様々なことを前進させる、前に進めることがむつかしい時代になったと感じている人もいるのではないだろうか?これをもって、もっといい進め方はないのか?と…

究極の効率化された先に

効率化を突き詰めれば、すべてが同じになる、すべてが同一化する、例外を認めない、というところに行きつかざるを得ないだろう。個別のカスタマイズは認めない。それらに対応するための手間はかけられないという事。そうすれば、作るものは一つ、対応も一つ…

ポイントと言う名の

あちこちのスーパーで、ドラッグストアで、レストランチェーンで、会員カードやスタンプを発行し、100円ごとにスタンプとか、ポイントといった形でユーザー還元を図ることで、顧客の囲い込みが行われている。もちろん私も何枚かそのたぐいのモノは持ってはい…

質の高い

仕事の生産性を上げなさいというコマンドは、ここ数年、日本の企業の中において、トップといってもいいキーワードではないだろうか(ただし現場からすると、そのずっと以前から出てきた「効率を上げなさい」と何ら変わらないと思っているであろうにおいがプ…

ルールの切り替えポイント

世の中には国の法律を筆頭に、様々なルールがあるわけで。地域のしきたり、会社の決め事、学校の校則、自宅のルール…。こうした大小の様々なルールを使いこなしながら、日々の生活を営んでいる。 これらのルールは何のために作られているのかというと、日々…

同時代性と興味

その時代の様々なヒーロー、ヒロインに憧れ、そして最初はドラマの中だったり、漫画の中だったりした役から派生して、当人そのものから大きな影響を受けることはあるだろう。 ずっと昔なら、吉永小百合、石原裕次郎、高倉健、美空ひばり、手塚治虫、Beatles……

人が足りないから

現場の話を聞くと、人が足りない、仕事が多すぎる…という声を聴く。 逆に言えば、人が余っています…なんて職場はまずありえないのだ。ただでさえ、日本の現状は生産効率が高くないことが言われているのに、人余りなどはあり得ない。今後労働人口が減少するこ…

仕事は与えられるもの、、、

現場で働いている、いわゆる1メンバー、平社員の話を聞いていると、まだまだ「仕事は与えられるもの」「上から降ってくるもの」という意識が大半を占めている。大丈夫だろうか? もちろん、会社ごととして動いている以上、大きなくくりでの仕事は部長、課長…

努力の方向

学校の試験の成績が悪くても、スポーツの技が覚えられない時でも、会社で成績が伸びない時でも、どこでも言われるのが「努力が足りない」。 そう、いつもこの「一言」でたしなめられるのだけれど、さて、「努力」ってどうするんでしたっけ? 時々ネットなど…

それは当然の結末

企業は、利益という経済評価指標に合わせてビジネスを行っている。と、儲けが出ないことが非難され、株主から非難されることもある。とはいえ、当然、無限に投資をできるわけもなく、限りある投資資源を有効活用したの中で、最大限にリターンを得られるよう…

ゴールと言うスタート

オリンピックや〇〇世界選手権。様々な競技で新しい記録が出るし、勝ち負けがはっきりする。 「目標は、決勝進出!」 とか、最初は控えめなことを言うアスリートもいるけれど、やがてそれが 「目標は、入賞!」 になり、 「メダル」 になり、 「金メダル」 …

活躍

学生の就職したい企業トップ10だとか、転職したい企業トップ10などという企画があって、そうしたところにいつも当然のように並ぶ企業…で働いていたとしても、幸せかどうかはわからない。その中において、いやその中であるからこそ、自分のやりたいことができ…

自らを知る

何十年かぶりの友人と再会する機会を得た。彼は自分で事務所を構え、仕事を回している。まぁ、社員を何百人も抱える大企業にはなっていないのだけれど、大都市の真中に事務所を構え、会社としてもう何年も存続し続けているところからして、立派なものだ。 彼…

便利さの代償

生きづらい世の中になって、社会からドロップアウトした方を特集するような番組や、記事が組まれることがある。厳格な仕事、複雑な人間関係、そんな状況を保つための複雑なコミュニケーション力の向上が求められても、苦手な人は苦手だ。それに耐えられずに…

「最適」の丸投げ

第二次世界大戦後10年ほど経った1955年頃以降から、日本は本格的にいろいろと復興してきたわけで、立ち上がり時期こそ貧しい時代が続いていたところはあったのだろうけれど、その後〇〇景気などというのが何度も訪れて、日本は世界に冠たる経済大国の地位を…

生産性向上の考え方

生産性向上が叫ばれて久しいけれど、正直なところ、今の日本におけるこの議論には、大きな偏りを感じている。 様々な考え方はあるようだが、ここでは誤解を恐れずに簡略化し、 生産性 = 利益/投入資源 と考えると仮定してみる。 こう考えると、「生産性」…

どうして分かってくれないんだ!

いくら説明しても、いくら事例を交えて話しても、まったくわかってくれない人がいる。「どうしてわかってくれないんだ!」怒りと、悲しみと、徒労感に見舞われる。 組織で、仕事で、そんな場面は何度も経験したし、何度も見てきた。その後の行動として、次の…

オタクのポイント

1980年ごろは、テレビ版、機動戦士ガンダムが終わったあたりから、アニメがどんどんと勢いを増しだしたころ。宇宙戦艦ヤマトでアニメが子供のモノから市場が広がり、アニメ雑誌が次々に出始めたころ。(そこからつながっているのだから、アニメージュなどは…

自発的行動

ボランティア。 基本となる英単語には、「自発的行動をする人」以上の意味はもともとなかったはずだ。なのであえて確認のために書くけれど、有償でやるのか無償でやるのかといったことは、この言葉の上だけでは、何ら定義はない。 ただし、国語辞典を引くと…

今更ながら

サマータイム議論、遅まきながら一言。 JOCが…、というよりも、JOCにモノ申せる重鎮が…といったほうがいいのかもしれない。今更サマータイムを検討しないとと言い始め、その重鎮に踊らされて、形の上なのか本質なのかは知らないけれど、国としての検討も…な…

要素分解する

今週は自分の武器について書いているのだけれど、いくら考えても自分において、人とは違う点、スキル、知識など見つからないという人もいるだろう。そんな人にお勧めしたい。 分解してみなさい、と。 今もっているスキルや知識はどんなものなのか?他人と同…

新しい機種の売り…新しい私の武器

昨日は新しい機種、新しいスマートホンの話として書いたわけだけれど、これ、結果として「人」でも同じはずで。…と言う事で続き的内容で。 要するに、部署が、会社が、そうした組織が期待する能力(フィーチャー)が伸びているかどうか。英語能力のモノサシ…

新しい機器が出ると

毎年秋ごろになると、スマートホンの新機種のお披露目の時期であったりする。新しいデザインになり、新しい機能が付き、スピードが速くなったり、画像がきれいになったりと、売り文句が並ぶ。これを機に、買い替えようとする人も少なくないだろう。 ただ、ス…

評価のポイント

会社においては、自分がいくら頑張ったから…といっても、その「頑張り」だけが評価されるわけではない。あんがい外側から見ても特に頑張っていない人でも評価されたり、ずっと頑張って学び続けていても評価されなかったり。 結果として、それぞれの持つ得意…

使いこなす、と、満足

スマホやタブレットをお使いの方は多いだろう。もうそれなしには生活できない人もいるに違いない。私ももちろん同じなのだが、中でも皆さんと同じように、時々写真を撮ったりするのを楽しみにしている。 別にプロ並みだとも思っていないし、TwitterやInstagr…

私だけの

最近、雑誌すら買わなくなって久しいのだけれど、おいしいお店特集や、すてきな雑貨や特集などというのが、定期的に繰り返されていた記憶がある。 きっと編集者が街へ出て取材したりした結果なのだろうけれど、それでもネタが尽きだすと、有名人の隠れ家的な…

続・効率化

先日の内容に続くけれど、リーダーとしてとりあえず現場の効率化の「尻たたき」をしているだけの部署は、究極的に、ここに到達する可能性がある。それは、「現状を極限まで無駄を省いた形で仕事ができるようにする」職場だ。一切の無駄をなくした職場。 だが…

壁を階段にする

私は山登りに詳しくはないけれど。 登山、それも有名な険しい山々、登頂がむつかしいと言われている要因の一つが、険しい崖が連なっているところではないだろうか?いくら標高が高い山でも、なだらかな斜面が、たとえ長距離でもダラダラと続いているのなら、…

不満を吐き出す場所

それは何の変哲もないいつもの集まり。たまたまその場を仕切っていたのが私の時だった。その中のとある老人に結果的に吹っ掛けられた。 彼は語る。最初は何のことはないどこにでもありそうな問題を話しているように見えたのだが、どんどん聞いていくうちに、…

効率化における

すでに日本は人口が減り始めていて、今までと同じ作り方、同じやり方でモノづくり、サービスづくり、付加価値づくりをしているようでは世界における地位は一方的に下がるのみ。だから効率を上げろ、生産性を上げろと言われる。 最近、若干「生産性」に切り替…