2018-01-01から1年間の記事一覧
「やりたい事」があるなら、何も言わない、ぜひそれを「やり」ましょう。やればいい、行動すればいいんです。ただ多くの人において次に問題になるのが、「そんな時間などない」という事。いや、「本当に」それがやりたいなら、「そのための時間を作り出せば…
メーカーで勤めたことがある人ならわかるだろう。いわゆる日本の高度成長期の日本は、モノづくりで経済を発展させ、世界を席巻してきた。モノを作る事、良いモノさえできれば、市場は喜んでくれる、売り上げが上がる…と考えた。 ところが、90年代あたりでバ…
新しいお店が出店されたら、とりあえずはいる人、いますよね。新しいコンビニのスイーツがでたら、とりあえず試してみる人、私の周りにもたくさんいらっしゃいます。 新しい店舗なら、一度入ってみて、買ってみたり、食事をしてみたりして、まぁ3000円なり50…
何処かの講演会を聞きに行っても、会社の、学校の中における説明会にしても、時間として設けられるのが「質問」の時間。だけれど日本においてはなかなか質問すること自体のハードルが高いと感じている人も少なくなさそうだ。 まずひとつ。いろいろ感じるとこ…
もうあと半年ほどで「平成」が終わるらしい。どうでしたか、あなたの「平成」は? 昭和天皇崩御を迎え、大喪の礼が行われて日本が喪に服している中、レンタルビデオショップが空っぽになるくらいテレビ放送がずっと喪に服している中、国としては次の時代の元…
バブル絶頂期の社会でよかったこととして挙げられていたことは、どんどんと新しい事にチャレンジさせていた事。自社として失敗したところで(世間が盛り上がっているから)次のチャンスは早晩やって来る。右肩上がりの時には、個々の少々の失敗、損失は、次…
ものごとを進めるにおいて、手順を間違えると大変苦労する。場合によっては大きな失敗にさえつながる。 たとえば、何かを組み立てるなら、きちんと整理整頓、掃除された部屋の中で場所を確保し、そのうえで部品を広げなければ、「あれはどこへ行った」「これ…
すでに「失われた〇年」といいはじめて何年たつのか。人によっては「俺の人生、全部失われてる」って人も出てきている今日この頃。すでに日本という国のポジションは先進国の中でも後塵を拝し、場合によっては勢いのよい発展途上国にも抜かれかねない状況に…
「テレビはオワコン」とさえ呼ばれていた時期もあるけれど、いやいやまだまだと、頑張って視聴率を稼げるドラマが展開されている。私もテレビを見なくなって久しいけれど、いや、コンテンツ制作は頑張ってもらいたい。 とは言え、様々なメディアがこれまでに…
ものづくり日本…と言われて久しいが、さて、「今」でも本当に「ものづくり」の国なんだろうか? どの街でもよいのだが、たとえば今の秋葉原でそれが感じられるだろうか? 家電で世界を席巻していたかもしれない時代は、感覚としては1980年90年代あたりまで。…
無限に一つのことに集中し続けることは事実上無理だ。何かに熱中したり、結果的に集中したりすることがある人は、その集中が解けたとたんに、心地よい疲労感などが襲ってきていることだろう。もちろんその(集中できた)状況は喜ばしいこと。 こう考えてみる…
その双方を同じととらえる人もいる。 しかしそもそもダーウィンが提唱する進化は「その環境に適応できること」で進化してきたわけであって、いわゆる「成長」とはちょっと違う。今までと同じなら環境適応できていなかったモノが、何か変わったことによって適…
僕らがどこかのお店に入るとき。高級料亭や高級レストランなら、次に何を求めているのかを店員が素早く察知して、おもてなしをしてくれる。それ自体当然ながら、そうしたサービス自身を提供している、できるからこそ高級店であり、サービス料金を取られる。 …
おにぎりやサンドイッチをかじりながら、事務作業をすること。実際にはあり得るだろう。最後の追い込み。時間ギリギリに変更を依頼されたりすると、昼食をとる時間すら削りながら、何とかやり切った…という経験者もいるだろう。 とは言え、それはたぶん、ま…
いわゆる最初に考えられていた資本主義の前提として、個々が個別に労働をするよりも、方向性をもって(たとえば会社という方向性で)仕事を進めることにより、より効率よく成果が出せる、儲けられる、生産できるという流れがあって。その中で、「では私は、…
そもそも、活版印刷ができる以前は物語の継承は口伝が中心だったわけで。書き写していたところはあれど、莫大な時間と費用が掛かっていた時代があった。それが活版印刷の発展、印刷技術の革新によって、当初は重要な、貴重な情報のみが書籍化されていたとこ…
最近、会社の同僚から言われた一言。 「いやぁ、便利な世界ですよね。わからない事でもちょっと調べると何かしら情報が出てくる。ネットがない時代は想像できないなぁ。」 おっしゃる通り、1995年ごろに本格的にはじまったインターネットの爆発的な普及。そ…
「GAFA」などという本も出版されていることでお分かりの通り、Amazonの力が、危ないほどの強大化している状況がある。とはいっても確かに便利ではあるのだが。 他方で、日本のみならずだと思うのだが、「本屋」という店舗が続々と消滅しつつある。個人的には…
全てが安くなり、さらに多くのものが見かけ上無料になりはじめている現在がある。デフレの日本で、消費者サイドは防衛の意味で、より安く、そして良い情報、データを手にしたいとあがき続ける。その結果としての弊害があちこちで出始めている。 一つは、音楽…
経済は順調だ。メディアや国はそういい始めている。けれど労働者としてそれを「実感している人」ってどのくらいいるのだろうか?給料が上がった、ボーナスが増えた。日本の労働者の多くが感じる経済的実感で、景気の良さを感じるのはおそらくこれらの事象が…
私が子供のころの「貧乏人」のイメージは、食べるものが足りずに痩せこけてガリガリ、というイメージ。ある意味それが刷り込まれていたといってもいいかもしれない。 ところが昨今のリアルな貧しい人はどうなのか?別に私は医療関係者ではないけれど、自分の…
AIが発展することによって、仕事がなくなるのか?現在の仕事の中で、なくなる仕事はこれだ!等々、雑誌を始めとするメディアでは、恐怖を煽る記事が躍る。 正直なところ、怖いなと思うところがあるものの、私の心の中のその恐れは小さい。そうしてなくなる仕…
生産性って何ですかね。 ビジネスにとって、価値あるものを社会に生み出し続けること。もちろんこれは求められる重要な要素であり、それを生み出せない会社組織は淘汰されても仕方がないのが資本主義という仕組みだし。 だけれど、そういう構造を生み出し続…
自分が本当は何に向いているのか、なかなか探せない人もいる。 自分に向いていることは何なのか、自分が何をしたいのか、「自分探し」をする人たちは少なくない。 でもそれだけのために時間を使った多くの人たちが、何らかの正解にたどり着けているかという…
コミュニケーションが非常にうまい人がいる。それも、自分の考え、思いを相手に伝えることが大変うまい人がいる。そんな人に話を聞いたところ、不思議な答えが返ってきた。 それは、「相手の心の中に絵を描くのだ」と。 その人は、何かを話すにしても、特段…
様々な企業で、職場で、効率化が叫ばれて久しい日本の現状。当然「病院」もその例外ではない。保険点数という制度はあるものの、だからといって「病院」だけが、楽に儲けがでるような仕組みにはなっていない。 そんなとある病院に…患者が訪れ、自分の病状を…
日本の学校、少なくとも義務教育で教えることの多くが、「問」に対しての「答え」が何等か用意されていることが少なくない。そしてテストでは、その「答え」を覚えているかどうかを確認するテストが幅を利かせている。 だが実際に社会に出てみると、どんな課…
昨今の強力な台風の連続急襲によって、日本の鉄道会社の決断が気になっている。早々に、被害が出る前に、被害による遅延、さらには急激な帰宅ラッシュを回避するために、かなりの間引き運転や、運休を行いますと宣言する。これはこれで一つの解だろう。たぶ…
ケータイコンテンツのガチャがとくに有名だけれど、あなたは課金していますか? 別にケータイのガチャのみならず、SpotifyやNetflix、Amazonプライム等々、様々な課金サービスを利用していますか?もっと言えば、それで満足していますか? 日本の課金システ…
Appleの今年のiPhoneが発表された。今までそのデザインの一部となっていたホームボタンすら廃止し、顔認証で使えるようにする。中身のCPU等々も洗練されている。 …が、正直なところ「高い」。今ならノートパソコンですら10万円以下で購入できるご時世なのに…