映画料金

ついこの前までは、一本1800円だと認識していたが、消費税増税を前に、また便乗値上げと言われないためにも、値上がりし始めている?1900円とか。

昔はあまりなかった割引サービス、レディースデイとか、シニア割引、学生割引、深夜割引等々もあるようだが、それにしてもひとつ足りないと感じているものがある。

 

日本では、なぜ平日の昼間に割引しないのか。やっているところ、ありますか?みんなが働いている時間だからこそ、そこで見てくれるならと割引をしてもよいのではないかと思うのだが。それとも日本の平日昼間は、実はお客様がわんさと来ているのだろうか?
アメリカなどではマチネ料金として、平日昼間は(場所にもよるが)5ドル程度なので、5、600円程度で見れたりもする、まさに格安だ。

 

一律いくら、ではなく、すでにレディースだとか、シニアだとかで、割引をしているのだから、そうした強弱をつけるサービスがもっと浸透してもよいではと思うのだが。
収支の配分、映画館の取り分、配給会社や制作の取り分など、いろいろややこしい事はありそうだけれど。まだまだ知恵を絞れるところはあるような気がしているのだが。 

客単価を上げる方向とともに、動員数を増やす方向での検討も一つ、お願いしたいなぁ。